2018.05.29
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授業力・学級経営力を高めるために〜樋口万太郎の仕事術②〜(15)

今期も授業力・学級経営力を高めるために、私自身が大切にしていることを書いていきます。

おつきあいくださいませ。

京都教育大学付属桃山小学校 樋口 万太郎

「(放課後の時間は)大事なことは教室で行なっているんじゃない!職員室で起こっているんだ。」

元ネタはわかるでしょうか。最近の小学生はもう知りませんでした・・・。

前回の続きです。

大事な案件以外の時に、短時間で学年会を終わる方法、または学年会をできるだけしなくてもいい方法は、

普段から話をしておく

ということです。単純な話かもしれませんが、これが1番効果的です。

「塵も積もれば山となる」作戦です。

私が学年主任のときは必ずこうしていました。

そのために、

17時(勤務時間終了時刻)までに短時間で、気軽に、仕事をしながら話をするのです。

これを毎日、続けていれば学年会はほぼなくなります。

そのために17時(勤務時間終了時刻)までは職員室で仕事をするのです。

学年主任になったとき、何かの長になったときには打ち合わせは基本的には17時までに行うという意識

を持って取り組みたいものです。

もし学年で話をしているときに、電話がかかってきたら話を中断して、それぞれの仕事を進めておきます。

帰ってきたら、中断した話の続きをします。

もし中断前の話を忘れていたら、その程度の話だったということです。

本当に緊急の場合は覚えていますし、

緊急であれば学年全体で共有しておく必要があります。

また中断したもののなかなか帰ってこなかった場合は、何かトラブルが起こっている証拠です。

すぐに助けに行くこともできます。

学年の机にホワイトボードを置いておき、学年で共有しておきたいことを書いておきます。

とても有効な方法です。

「仕事をしながら話するの!?」と思われた方もいることでしょう。

ながらについては以前に「私の仕事術(2)~○○しながら仕事がオススメ~」という記事を書いています。

https://www.manabinoba.com/tsurezure/24406.html

案外、仕事しながら話をしていると本音を言いやすいように思っています。

仕事をしながらでいいんです。本当に大事な話の時には、手が止まります。

ながら仕事術は習得しておきたい術です。

教室で子供のプリントを丸つけしながら、話をする

というのも「ながら仕事術」です。

このような環境に適しているのが、スタバではないかと思っています。

勤務時間終了時刻以降は、自分の好きなようにしたらいいんです。

帰ってもよし、教室で仕事をしてもよし、おしゃべりをしてもよし。

若手の頃って、特にすることなくても何か帰りづらい雰囲気がありました。

別に早く帰ることに対して、何か言われたわけでもありません。

それでもそういった雰囲気がありました。

次回に続く。

樋口 万太郎(ひぐち まんたろう)

京都教育大学附属桃山小学校
みんなが「わかる」「できる」、そして「楽しい」授業を目指し、目の前にいる子に応じた指導を行っています。キーワード「学級経営」「算数」「タブレット端末」。

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