2018.07.04
  • twitter
  • facebook
  • はてなブックマーク
  • 印刷

授業力・学級経営力を高めるために〜学級通信で思いを伝える①〜(17)

今期も授業力・学級経営力を高めるために、私自身が大切にしていることを書いていきます。

おつきあいくださいませ。

京都教育大学付属桃山小学校 樋口 万太郎

昨年度、学級通信を毎日発行しています。
最終的には250号近くいきました。

学級通信を通して子どもたちに、
そして保護者の方に知ってもらいたいことや自分の思いを書きました。
ただ思いが重すぎてもだめなんですよね・・・。
そこが難しいなと思っていました。

今回は漢字のまとめテストをした後に出した学級通信です。

まとめのテストはなるべくその日に丸つけ、すぐに返却するようにしています。

学び直し、そして再テストをできる機会を増やしたいからです。

(以下 学級通信)

先週金曜日、漢字のまとめテスト(中間)をしました。

1学期、漢字まとめテストをする時には、「3年生の時は合格点が80点だったのに~」「え~いやだ~」といったネガティブな声が多く上がりました。

しかし、今回は「え~嫌だ~」という声は相変わらずあるものの、そういった声も少なく、そしてこれまでとは少し子どもたちの様子が違っているように見えました。

朝、健康観察をしていると「元気です」と言っているにもかかわらず、とても落ち込んでいる子がいました。
話を聞くと、「精神的に落ち込んでいる」とのこと。より詳しく聞くと、漢字の宿題を忘れて、とても落ち込んでいました。
私に叱られると思っていたからだと思いますが、そういった様子はこれまでに見られなかったことで、少し驚きました。
テストを採点していると、いつもより点数が良いなと思い、1学期の漢字テストの平均点を調べるとクラスの平均点が約8点上がっていました。とても驚きました。
ただ前回より点数が下がってしまった子もいることでしょう。でも、取り組み方は1学期より頑張ったのではないでしょうか。
そしてこれくらい漢字の練習をすれば、点数が取れるんだと思った子もいるのではないでしょうか。
約2週間後には2学期の漢字のまとめテストを行います。
今回の時と同様に頑張ってください。そのためにまたプリントをたくさん用意します! 勉強の仕方は人それぞれです。用意したものを上手に活用してください。

(ここまで)

最後のあたりは子どもたちによく言っていることです。

勉強の仕方を知らないんですよね。

勉強の仕方を子どもたちに伝える必要があると最近よく感じます。

樋口 万太郎(ひぐち まんたろう)

京都教育大学附属桃山小学校
みんなが「わかる」「できる」、そして「楽しい」授業を目指し、目の前にいる子に応じた指導を行っています。キーワード「学級経営」「算数」「タブレット端末」。

同じテーマの執筆者
  • 安居 長敏

    滋賀学園中学高等学校 校長・学校法人滋賀学園 理事・法人本部事務局 総合企画部長

  • 石丸 貴史

    福岡工業大学附属城東高等学校 教務主任

  • 大谷 雅昭

    群馬県藤岡市立鬼石小学校 教諭

  • 郡司 竜平

    北海道札幌養護学校 教諭

  • 藤田 孝介

    横浜市立入船小学校 教諭

  • 中川 宣子

    京都教育大学附属特別支援学校 特別支援教育士・臨床発達心理士・特別支援ICT研究会

  • 川村幸久

    大阪市立堀江小学校 主幹教諭
    (大阪教育大学大学院 教育学研究科 保健体育 修士課程 2年)

  • 大吉 慎太郎

    大阪市立放出小学校 教諭

  • 松田 翔伍

    名古屋市立御器所小学校 教諭

  • 森 寛暁

    高知県公立小学校 教諭

  • 清水 智

    H31 小谷村立小谷小学校講師 地球温暖化防止コーディネーター
    R2 大町市立南小学校講師・池田町教育支援講師・地球温暖化防止コーディネーター

関連記事

ご意見・ご要望、お待ちしています!

この記事に対する皆様のご意見、ご要望をお寄せください。今後の記事制作の参考にさせていただきます。(なお個別・個人的なご質問・ご相談等に関してはお受けいたしかねます。)

pagetop