2018.08.09
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授業力・学級経営力を高めるために〜学級通信で思いを伝える②〜(19)

今期も授業力・学級経営力を高めるために、私自身が大切にしていることを書いていきます。

おつきあいくださいませ。

京都教育大学付属桃山小学校 樋口 万太郎

学級通信で書く内容は教科学習のことがメインです。
今回は4年生の面積の単元で、1aドッチボールをした時の学級通信です。
本当の学級通信には写真があるのですが、そこはカットをしています。
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先週の算数の時間に、1㎡がどれほどの大きさなのかを新聞で調べ、1aの大きさを運動場で調べました。

1㎡の新聞紙の上に何人のれるのか挑戦しました。
教科書では12人の子どもたちがのっていましたが、2組では約20人の子たちがのれました。ギュウギュウになりながらも工夫して、のっていました。
先生だと5人分しかのれないねと言っている子も・・・。

 運動場では1aを陣地にして、2aでドッチボールをしました。
あてられたら0.5a陣地がなくなるといった追加ルールをくわえながら、楽しみました。
1aの陣地を作るために、1辺10mを測りました。
「10mのところで立っておいて」と伝えたところ、30mあたりで立っている子も・・・。

 今から5年前、全国学力・学習状況調査で「示されたはがきの面積は約何cm²かを選択肢から選ぶ 」という問題がありました。
その正答率が60%で子どもたちに量感が育っていないのでは?とニュースになりました。
量感を育てるには、この時間のように実際に体験してみるということも大切になってきます。教室では1haも作れるよと言っている子もいましたが、1aを作って無理だということに気づいたのではないでしょうか。
これからも量感を育てるための活動を行なっていきたいと思います。

樋口 万太郎(ひぐち まんたろう)

京都教育大学附属桃山小学校
みんなが「わかる」「できる」、そして「楽しい」授業を目指し、目の前にいる子に応じた指導を行っています。キーワード「学級経営」「算数」「タブレット端末」。

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