2018.03.14
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授業力・学級経営力を高めるために〜「どうしてそんなに研究会やセミナーに行くんですか?」(11)

今期は2017年夏に起こった出来事や感じたことを中心に

その中で言われたことを

ホットワード

と題して、執筆していきます。

私の教師としての思いなどが入っています。

つまり私の授業や学級経営で欠かせないことです。

お付き合いのほど、よろしくお願いします。

京都教育大学付属桃山小学校 樋口 万太郎

去年の夏、1番聞かれた質問かもしれません。

1年目の頃から研究会やセミナーに行っていましたので、行くのがあたりまえのようになっています。

行けば、様々な刺激を与えてもらえます。

もちろん様々なことを学べるのですが、それよりも刺激をもらえます。

刺激をもらえると、より自分が頑張らないといけないとなるのです。

懇親会で色々な話をするのも、楽しみです。

最近は、様々な研究会やセミナーに携わっています。

でも意外?なことに、私は身近な先生や知り合いをセミナーに誘ったりしないのです。

声をかけたら、来てくれるかもしれません。

でも、その人はその人なりの土・日の過ごし方があるのです。

だから、誘って、無理やり来るとなったら申し訳ないなと思い、誘わないのです。

最初に行った研究会は、関西算数授業研究会でした。

のちにその会に入り、現在副会長になるとは、その当時は全く思いませんでした。

いや、その会に入り、授業を公開したいという野望はありました。

1年目の冬には、基幹学力研究会という東京で行われていた研究会に参加しました。

そこでは、衝撃を受けました。

そして様々な出会いがありました。

若い頃はただ聞く一方でしたが、ここ数年間は発信者側ということも増えてきました。

今年も

全国算数授業研究会

関西算数授業研究会

授業力&学級づくり研究会

(第10回  http://www.kokuchpro.com/event/jgk10/   )

ただただ面白い授業を追究する会

(第5回 http://www.kokuchpro.com/event/tada5/ )

で発信していきます。

さらには、Math Labo!という算数に特化したグループを立ち上げ、

関西大学初等部の尾崎正彦先生(4月21日 http://www.kokuchpro.com/event/mathlabo1/

筑波大学附属小学校の盛山隆雄先生(9月8日 http://www.kokuchpro.com/event/mathlabo/

とコラボしていこうと企画しています。

このコラボの企画には、2つのねらいがあります。

1つ目は、

自分の実践を発信することで、自分をより高めていこう

というねらいです。発信するには、インプットが必要不可欠です。

インプットをすることで、より成長できると考えているのです。

インプットばかりされている方、是非発信をしてください。

インプットばかりしていると頭でっかちになってしまいませんか?

2つ目は、

京都を盛り上げていきたい

という思いがあるからです。

今回の投稿は宣伝ぽくなりました・・・。(すみません)

もしよろしければ、参加してください。

お待ちしております。

樋口 万太郎(ひぐち まんたろう)

京都教育大学附属桃山小学校
みんなが「わかる」「できる」、そして「楽しい」授業を目指し、目の前にいる子に応じた指導を行っています。キーワード「学級経営」「算数」「タブレット端末」。

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