2017.04.03
  • twitter
  • facebook
  • はてなブックマーク
  • 印刷

4D授業を目指して〜1Dとは?〜(1)

みなさんの授業は4Dになっていますか?

Dではありませんか?それとも2D?3D

Dとはなんのことでしょうか?

京都教育大学付属桃山小学校 樋口 万太郎

今期も執筆させていただく機会を頂きました。ありがとうございます。

今期もよろしくお願いします。

今期は「4D授業を目指して」ということで綴っていこうと思います。

若手の先生方から

「支援のいる子たちが立ち歩きをしてしまう」

「なかなか落ち着いて座れない」

といった授業に関する悩みを相談されることがあります。

様々な要因を考えることができますが、その要因の1つとして今の授業スタイル、授業中における子どもたちの活動している姿が関係していると考えています。

上のような悩みを抱えている方は、1Dの授業を行なっていることが多いように思います。

授業者が意識しないといけないのが、

「子どもたちを授業中、4Dに動かす」

ということです。

「動かす」というよりそういった場を提供するといった方がいいのかもしれません。

この4Dが子どもたちをアクティブにする秘訣でもあると考えています。

4Dとは授業中の子どもたちの様子と思ってほしい。

その4Dって、なんなんだと思われていることでしょう。

イメージとしては3D、3次元をイメージしてもらいたい。

現実の世界は3D、3次元の世界である。

それにも関わらず、授業では1Dになっているということが多いということです。

Dに一つ加えての4Dです。

では、4Dとはどのようなことなのかを説明していきます。

Dには段階があります。

1D→D→D→Dという段階があります。

まずは1D。

Dとは、1次元、点のことです。

1Dとはただ自分の席に座って、学習をしている状態のことです。

この1Dは、授業の基本型でしょう。

次期指導要領にむけて、「主体的・対話的で深い学び」といったキーワードが注目を浴びていますが、この1Dの状態を改善しないといけないのである。

ただし、1Dが絶対にダメというわけではありません。

ただ・・・(次回に続く。)

【宣伝】

5月はセミナーを2本行います。詳しくはコクチーズから

ただただ面白い授業を追究する会 エピソード1

模擬授業を通して、ただただ面白い授業について考える会です。

http://www.kokuchpro.com/event/tadatomo/

アクティブ・ワーキング・セミナー in大阪

子どもたちのために教材研究、 授業準備をする時間をしっかり 確保するための「仕事術」、私たちといっしょに、「働き方」を考え直し てみませんか。

http://www.kokuchpro.com/event/activework/

樋口 万太郎(ひぐち まんたろう)

京都教育大学附属桃山小学校
みんなが「わかる」「できる」、そして「楽しい」授業を目指し、目の前にいる子に応じた指導を行っています。キーワード「学級経営」「算数」「タブレット端末」。

同じテーマの執筆者
  • 安居 長敏

    滋賀学園中学高等学校 校長・学校法人滋賀学園 理事・法人本部事務局 総合企画部長

  • 石丸 貴史

    福岡工業大学附属城東高等学校 教務主任

  • 大谷 雅昭

    群馬県藤岡市立鬼石小学校 教諭

  • 郡司 竜平

    北海道札幌養護学校 教諭

  • 中原 正治

    元徳島県立新野高等学校 教諭

  • 鷺嶋 優一

    栃木県河内郡上三川町立明治小学校 教諭

  • 藤田 孝介

    横浜市立入船小学校 教諭

  • 中川 宣子

    京都教育大学附属特別支援学校 特別支援教育士・臨床発達心理士・特別支援ICT研究会

  • 川村幸久

    大阪市立堀江小学校 主幹教諭
    (大阪教育大学大学院 教育学研究科 保健体育 修士課程 2年)

  • 大吉 慎太郎

    大阪市立放出小学校 教諭

  • 松田 翔伍

    名古屋市立御器所小学校 教諭

  • 森 寛暁

    高知大学教育学部附属小学校

  • 清水 智

    長野県公立小学校非常勤講師

  • 深見 智一

    北海道公立小学校 教諭

  • 齋藤 大樹

    浦安市立美浜北小学校 教諭

  • 神保 勇児

    東京学芸大学附属大泉小学校 教諭

  • 宮澤 大陸

    東京都東大和市立第八小学校

  • 川島 隆

    浜松学院大学 現代コミュニケーション学部子どもコミュニケーション学科准教授

ご意見・ご要望、お待ちしています!

この記事に対する皆様のご意見、ご要望をお寄せください。今後の記事制作の参考にさせていただきます。(なお個別・個人的なご質問・ご相談等に関してはお受けいたしかねます。)

pagetop