2017.08.07
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2学期の自分へメッセージ

1学期の終わりにいつも行うこと。長い夏休み前だからこそ大切にしたいこと。

京都教育大学附属桃山小学校 教諭 若松 俊介

ほとんどの学校が夏休みですね。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
子どもたちと同様、
普段、できていないことにチャレンジしたり、
ゆっくり過ごしたりできているといいなと思います。

私は、この夏休みに子どもたちのノートを見ています。
子どもたちの毎日のふり返りが書かれているノートです。
つれづれ日誌上でも何度か紹介させてもらったものです。
子どもたちのいろんな「今」が詰まっています。
読むたびに子どもたちから学ばされることばかりです。
夏休みで子どもたちには会えませんが、
何か子どもたちと会っているような気にさえなってきます。

このノート、基本的には子どもたちが自分でテーマを決めて書くのですが、
1学期最後の日には私がテーマを決めました。
それは、「2学期始業式の自分へのメッセージ」です。

・1学期に成長したこと(個人・学級)
・2学期に頑張りたいこと(個人・学級)
・夏休みにチャレンジしようと思っていること
・夏休み明けでダラダラしている自分(予想)に注意すること

・・・など、子どもたちにとって書くことは様々です。
ただ、このノートに書かれていることを子どもたち一人ひとりが2学期最初に読むことで、
自然と「1学期の自分」と「2学期の自分」をつなげていくことができるでしょう。
夏休みボケを解消するために「2学期も頑張っていきましょう。」と先生が言うよりも、
自分へのメッセージを読む方が子どもたちに大きな影響を与えることだと思います。

「自分をつくるのは自分」

これは間違いないことです。
とことん自分に目を向けて、
自分の幸せや未来をつくっていける人になってほしいです。
そのために、日々の活動で工夫できることを見つけていきたいです。

夏休み明け、子どもたちが自分のノートをどのように読むのか、
どのように2学期のチャレンジにつなげていくのかが楽しみです。
子どもたち一人一人のチャレンジを支え、応援できる人でありたいです。
若松 俊介(わかまつ しゅんすけ)

若松 俊介(わかまつ しゅんすけ)

京都教育大学附属桃山小学校 教諭
「子どもが生きる」授業を目指して、日々子どもたちと共に学んでいます。子どもたちに教えてもらった大切なことを、読者の皆様と共有していければ幸いです。国語教師竹の会所属。

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