一学期ももう終わりです。
皆さんにとって、
子どもたちにとって、
どのような一学期だったでしょうか?
自分の学級をふり返ったとき、
・もっとこんな声かけしておけば・・
・もっと学習することが楽しみになる場をつくれれば・・
・もっと大らかに受け止めていければ・・
と思うことがいくつもあるでしょう。
こうやってふり返っていくことで、
子どもたちへのより良い支援の在り方が見つかっていくでしょう。
悩んでいくことでしか僕たちは成長しません。
子どもたちへの関わり方に正解はありません。
目の前の子どもたちの笑顔を増やすことを第一に考えていきましょう。
「自分はバッチリ」
「悪いのは子どもたち」
では、永遠に何も変わっていきません。
ただ、ふり返るときにはマイナスばかりを見るのはやめましょう。
しんどくなり過ぎます。
きっとうまくいったこともたくさんあるはず。
うまくいかなかったこと、うまくいったこと
どちらにもヒントが隠されています。
夏休みにじっくりと向き合うことで、
2学期からのチャレンジが見つかっていきます。
夏休み、ワクワクして過ごせるといいですね。

若松 俊介(わかまつ しゅんすけ)
京都教育大学附属桃山小学校 教諭
「子どもが生きる」授業を目指して、日々子どもたちと共に学んでいます。子どもたちに教えてもらった大切なことを、読者の皆様と共有していければ幸いです。国語教師竹の会所属。
同じテーマの執筆者
-
兵庫県神戸市立桜の宮小学校 特別支援教育士スーパーバイザー(S.E.N.S-SV)
-
明光学園中・高等学校 進路指導部長
-
さいたま市立植竹小学校 教諭・NIE担当
-
株式会社内田洋行
-
大阪府公立小学校 主幹教諭・大阪府小学校国語科教育研究会 研究部長
-
戸田市立戸田第二小学校 教諭・日本授業UD学会埼玉支部代表
-
小平市立小平第五中学校 主幹教諭
-
西宮市教育委員会 勤務
-
明石市立高丘西小学校 教諭
-
木更津市立鎌足小学校
-
東京学芸大学附属大泉小学校 教諭
-
愛知県公立中学校勤務
-
大阪大谷大学 教育学部 教授
-
神奈川県公立小学校勤務
-
寝屋川市立小学校
-
明石市立鳥羽小学校 教諭
ご意見・ご要望、お待ちしています!
この記事に対する皆様のご意見、ご要望をお寄せください。今後の記事制作の参考にさせていただきます。(なお個別・個人的なご質問・ご相談等に関してはお受けいたしかねます。)
この記事に関連するおススメ記事

「教育エッセイ」の最新記事
