2018.09.20
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「書く」ということ

「書く」ことは「考えること」。自分が体験してみて感じた事があるから、子どもたちと共に感じて成長していくことができます。

京都教育大学附属桃山小学校 教諭 若松 俊介

今回で、「つれづれ日誌」の連載も終わります。
これまでお読みいただき、本当にありがとうございました。

数年前からこのような書く場をいただきました。
嬉しい反面、いつもドキドキしていました。
原稿の提出締め切りが迫ってきては、

「何を書こう?」
「どのように書き表そう??」

と悩んでいたことを思い出します。

書けることはいっぱいあるようで、
いざ「書こう」とするとなかなか書けないものです。

また、自分一人では分かっていることでも、
本当に読者の皆様に伝わっているかどうかは分かりません。
意外と思っていることと違う風に伝わることだってありました。

「伝える」と「伝わる」の違いも、
書いて伝える場をいただいたからこそ考えることができました。

「書く」ことで、自分の考えを整理していくことができます。
「書く」ことで、自分の考えをより深くしていくことができます。
「書く」ことで、知らなかった自分に出会うことができます。
「書く」ことで、ある人に伝えたい「何か」を見つけることができます。

……こうやって考えるとキリがありません。
書くことの難しさと楽しさの両面と出会いました。

学級の子どもたちが「書く」場を大切にしています。
自分が体験したことがあるから、
子どもたちの体験も一緒に感じられることができます。
一緒に悩み、一緒に楽しみながら、
「書く」ことから広がる世界を味わおうと思います。

今後は不定期で書かせていただこうと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。


若松 俊介(わかまつ しゅんすけ)

京都教育大学附属桃山小学校 教諭
「子どもが生きる」授業を目指して、日々子どもたちと共に学んでいます。子どもたちに教えてもらった大切なことを、読者の皆様と共有していければ幸いです。国語教師竹の会所属。

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