「味見」してみませんか?:「指導に生かす評価」と「記録に残す評価」
2023年3月4日に関西大学外国語教育学会第17回研究大会の発表者として参加しました。
使用したスライドのデータを添付しております。
「味見」してみませんか?
兵庫県西宮市立甲陽園小学校 教諭 羽渕 弘毅
発表の要旨
資質・能力ベースの新学習指導要領により、学習評価の在り方も新たに想起されています。
現場では、資質・能力の三つの柱に即した3観点による観点別学習状況評価への対応や指導者の評価観のアップデートが求められています。
今回の発表では、修士論文作成時に収集したデータをもとに指導者の評価観への問題点と解決に向け作成をした「小学校教育学習評価ハンドブック」について述べます。
小学校教員だけではなく全ての教員に理解し、使いこなしてほしい「味見」について、授業の実際を交えながらポイントを説明します。
関西大学外国語教育学会第17回研究大会
ご縁があり、関西大学外国語教育学会第17回研究大会に参加してきました。
「指導に生かす評価」、「味見」について発表をしてきました。
その際に使用したデータを共有したいと思います。
当日は小学校から大学、塾の先生など様々な方と交流することができました。
このような素敵な場を設けてくださった皆様に感謝を申し上げます。
参考資料
羽渕 弘毅(はぶち こうき)
兵庫県西宮市立甲陽園小学校 教諭
専門は英語教育学(小学校)、学習評価、ICT活用。 広島大学教育学部を卒業後、高等学校での勤務経験を経て、現職。 これまで文部科学省指定の英語教育強化地域拠点事業での公開授業や全国での実践・研究発表を行っている。 働きながらの大学院生活(関西大学大学院外国語教育学研究科修士課程)を終え、「これからの教育の在り方」を探求中。 自称、教育界きってのオリックスファン。
同じテーマの執筆者
ご意見・ご要望、お待ちしています!
この記事に対する皆様のご意見、ご要望をお寄せください。今後の記事制作の参考にさせていただきます。(なお個別・個人的なご質問・ご相談等に関してはお受けいたしかねます。)