2022.03.20
  • twitter
  • facebook
  • はてなブックマーク
  • 印刷

おすすめの本(読む本を選ぶのに困った時はどうぞ)

春休みの読書にいかがでしょうか?

兵庫県公立小学校 教諭 羽渕 弘毅

おすすめの本

今年は年間200冊読みたいと考えています。
最近読んで面白かった本を紹介いたします。
春休みの読書にいかがでしょうか?

『学びの心理学ー授業をデザインする』秋田喜代美、左右社

魅力的な授業には何が必要なのか考えさせられる一冊です。
自分の指導観や授業デザインをアップデートするための良書です。

『第二言語習得について日本語教師が知っておくべきこと』小柳 かおる、くろしお出版 

第二言語習得の知見に基づき、教室での活動の在り方のポイントを丁寧に整理されています。
日本語教員だけではなく、小中高の外国語科の教員にも読んでいただきたい一冊です。

『クリエイティブ・クラスルームー「即興」と「計画」で深い学びを引き出す授業法』キース・ソーヤー、英治出版

学習科学の知見から、教室で教員に求められる役割や技術を説明しています。
どのような授業が児童生徒の主体性を「引き出し」、深い学びに「導く」のかを捉えることができます。

『新版 論文の教室 レポートから卒論まで』戸田山和久、‎ NHK出版

論文って何?
論文を書きたい人はもちろん、論文を読みたい人にも手に取ってもらいたい一冊です。

『実例でわかる 英語スピーキングテスト作成ガイド』小泉利恵、大修館書店

スピーキングテストにまつわる理論と実践がまとめてあります。
来年度のテスト作成の参考にしてみてはいかがでしょうか。

『第2言語習得と母語習得から「言葉の学び」を考える』 和泉伸一、アルク

第二言語習得理論の専門的知識を分かりやすく説明してあり、普段の実践を見直すきっかけになります。
母語習得と第二言語習得の過程を比較することで、「言葉を学ぶ」ことについて考えさせられます。

『クリエイティブ・ラーニング 創造社会の学びと教育』井庭 崇、 鈴木 寛、 岩瀬 直樹、 今井 むつみ、市川 力、大学出版部協会

教育界の著名人が著者となっています。読み応えはあります。
創造的な学びは「つくることで学ぶ」。
何かをつくること、試行錯誤すること…これからの学校の在り方を考えさせられます。

『インストラクショナルデザインデザインの道具箱101』 鈴木克明、市川尚 、根本淳子 、北大路書房 

様々な研修や授業の多くが勘や経験などの自己流で行われています。
学習科学に基づいた教える技術を多く掲載したアイディア集です。
明日からの授業にすぐ活用できます。

『対話型論証による学びのデザイン』 松下佳代、勁草書房

対話のツールについて学べる一冊です。
特に高槻中高での取り組みは非常に学びが多いです。

雑誌

『英語教育2022年1月号』「英語教育の当たり前を疑う」

帝京大学の奥住桂先生の連載スピンオフ企画です。連載も非常に好きでした。
児童・学校・研究……見つめ直す良いきっかけとなるはずです。

小説

『永遠についての証明』岩井圭也、KADOKAWA

物語に引き込まれて一気に読みました。
登場人物の空気感がとても良いです。

羽渕 弘毅(はぶち こうき)

兵庫県公立小学校 教諭
昼は教員、夜は大学院生、家では父親。
高等学校での勤務経験を生かして、文部科学省指定の英語教育強化地域拠点事業での公開授業や全国でのレポート発表を行ってきました。
座右の銘は、「出会いは成長の種」(ケツメイシ)

同じテーマの執筆者
  • 酒井 淳平

    立命館宇治中学校・高等学校 数学科教諭(高校3年学年主任・研究主任)

  • 神保 勇児

    東京学芸大学附属大泉小学校 教諭

  • 宮澤 大陸

    東京都東大和市立第八小学校

  • 五條 晶

    沖縄県宮古島市立東小学校 教諭

ご意見・ご要望、お待ちしています!

この記事に対する皆様のご意見、ご要望をお寄せください。今後の記事制作の参考にさせていただきます。(なお個別・個人的なご質問・ご相談等に関してはお受けいたしかねます。)

この記事に関連するおススメ記事

i
pagetop