2021.03.06
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アハ体験で英語を学ぶ!?

みなさん、「アハ体験」はご存知でしょうか?

今回はアハ体験を使って、外国語科・外国語活動の授業を作るヒントをご紹介いたします。

兵庫県公立小学校 教諭 羽渕 弘毅

アハ体験とは?

アハ体験とは?
静止画上で、風景の一部(もしくは数カ所)がだんだん変化をしていきます。
その変化した場所が分かった瞬間に脳が分かった!とひらめく体験のことを言います。

では、そのアハ体験を外国語科や外国語活動の授業でどう使うのか。

アハ体験ができる動画の多くは、以下のものが変化します。(もちろん、例外もあります)

・数
・色
・形

この時点で外国語科や外国語活動の授業に活かせそうな感じがしますね。

さらに今回の学習指導要領で大きな注目となった『文構造』としての過去形を学ぶことができます。
(過去形という文法表現を学ぶということではないですよ。)

文構造の気づきを促す

アハ体験の動画を通じて、

 今の状態は〇〇 →  It is -.
さっきの状態は△△     →  It was -.

と状況に応じて使い分けられるような、文構造の気づきを促すことができます。

動画を選ぶ際には、変わる対象がいくつあるのか、どう変わるのか、何分程度の動画なのかによって、子どもたちの認知的負担が変わってきます。

動画を選ぶ際には注意が必要ですが、自然と英語を使いたくなるような授業構成をすることができます。

ぜひ明日からの授業で使ってみてください。

羽渕 弘毅(はぶち こうき)

兵庫県公立小学校 教諭
昼は教員、夜は大学院生、家では父親。
高等学校での勤務経験を生かして、文部科学省指定の英語教育強化地域拠点事業での公開授業や全国でのレポート発表を行ってきました。
座右の銘は、「出会いは成長の種」(ケツメイシ)

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  • 酒井 淳平

    立命館宇治中学校・高等学校 数学科教諭(高校3年学年主任・研究主任)

  • 神保 勇児

    東京学芸大学附属大泉小学校

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