2021.01.23
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やり取りを継続させるためのビンゴ?〜その1〜

英語で質問をすることは中学生でも難しい...。

無理に教えることなく、多様な尋ね方に気づかせる活動の1つです。

兵庫県西宮市立甲陽園小学校 教諭 羽渕 弘毅

子どもたちの思考力・判断力・表現力を育む

ビンゴ例

指導者にある表現や語彙を言わせるためのビンゴです。
この表現を使いなさいという指定はせずに、子どもたちの思考力・判断力・表現力を育むことを目標としました。
添付のようなビンゴを作成しました(5年生)。



ビンゴをやってみよう

ビンゴの枠内にある言葉や表現を指導者に言わせるために、質問をします。
ポイントは、「質問してね。尋ねてみてね」と言わないことです。
正しい尋ね方があるかのように指示するのではなく、
「この言葉を先生に言わせたら、君たちの勝ちね(ポイントね)」
と言って、発話意欲を高める(発話不安を少しでも減らす)ことです。
子どもたちは知識を総動員させて、指導者との闘い?に挑みます。

適宜、作戦タイムをとってクラス全体で対話できる環境づくりをします。

想定の枠から出た時の面白さ

想定では、以下のような質問が出ると考えて作成しました。

Can you ~?
Do you ~?

*上の2つの違いに気づく(復習する)こともできます。

What time do you ~?
What time is it?
How many ~?
I get up at 6:30. How about you?
Where is 〜?

しかし、子どもたちの発想は柔軟です。
ある程度、想定してはいましたが以下のような発言もありました。

1、2……?(指導者に発言を促すジェスチャー)
1+ 2 =?
Repeat after me!

想定の枠から出た時の面白さを、指導者も子どもたちも感じることができます。

羽渕 弘毅(はぶち こうき)

兵庫県西宮市立甲陽園小学校 教諭
専門は英語教育学(小学校)、学習評価、ICT活用。 広島大学教育学部を卒業後、高等学校での勤務経験を経て、現職。 これまで文部科学省指定の英語教育強化地域拠点事業での公開授業や全国での実践・研究発表を行っている。 働きながらの大学院生活(関西大学大学院外国語教育学研究科修士課程)を終え、「これからの教育の在り方」を探求中。 自称、教育界きってのオリックスファン。

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