教育支援連携、一緒に始めましょう!
第23期『教育つれづれ日誌』もよろしくお願い致します!学校では、新担当が決まり、新年度が始まりましたね。
毎年この時期、何学部だろう?何年生担当だろう?校務分掌は?と、ワクワクドキドキさせられるのも、教師という職業ならではですね。
さぁ!新しい気持ちで、これから一年間、子供達の自立と社会参画のために、皆がチームとなって教育支援連携をしていきましょう!
京都教育大学附属特別支援学校 特別支援教育士・臨床発達心理士・特別支援ICT研究会 中川 宣子
教育支援連携と似ているかも?

春になり、あちこちで花が咲き、草木は新芽を出しました。
「綺麗だな。」「イキイキしているな。」と思いながら、草花に水やりをしていると、
「あれ?これって教育支援連携と似ているかも。」と思いました。
それは、子供たちが綺麗に咲く花やイキイキと茂る草木だとして、
私達教育支援者は、ある時は水となり、ある時は土となり、ある時は太陽となって、
子供たちが育ちゆく姿を支えているのではないかと思ったからです。

教育支援連携って?
「教育支援連携」という言葉の意味は、なんとなくわかるようでわからないような言葉であり、解釈も色々あると思います。
そこであらためて、ここでいう「教育支援連携」を定義しておきます。
支援とは「力を添えて助け合うこと(広辞苑)」とあることから、保護者、教員、学校が互いに支え助け合うこととします。
そして連携とは「情報を密に取り合って、一つの目的のために一緒に物事をしていくこと(大辞林)」とあります。
ですから、ここでの「教育支援連携」とは、
「子供の生活・教育情報を密に取り合って共有し、子供の自立と社会参画のために、保護者、教員、学校が助け支え合いながら協働して教育すること」とします。
教育支援連携って難しいなぁ・・・
「教育支援連携」が特別支援教育において、非常に大事であることは、誰でもわかります。
では実際にあなたは、日常的に教育支援連携ができていますか?
例えば、次のような事はありませんか?
日常生活指導の場面で、
「Aさんって、学校ではできているけれど、なかなか家ではねー。」と話し合ったり、
家庭訪問に行くと、
「え?ご家庭ではこんな事もできるんですか?」と驚かされたり、
また、「ホウレンソウ(報連相)と言うけれど、管理職の先生もお忙しそうだし、子供の事って話せないなぁ。」と連絡が遅れてしまったり、
「同僚となかなか教育観が合わなくて・・・。」と少々困っていたり・・・等々。
皆が、「教育支援連携」は大事である事はわかっていても、日常的になかなか実践ができなくて、
「教育支援連携って難しいなぁ。」という現状ではないでしょうか。
どうやって、教育支援連携する?
そこで、これから半年をかけて、「どうやって教育支援連携する?」について、
具体的な実践を紹介しながら、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
「えっ、そんな方法あったの?」
「それ、いいねー!」
「よし、私達もやってみよう!」
と思ってもらえるような『学びの場.com』にしていきます!
教育支援連携、一緒に始めましょう!
どうぞよろしくお願いします。(*^-^*)

中川 宣子(なかがわ のりこ)
京都教育大学附属特別支援学校 特別支援教育士・臨床発達心理士・特別支援ICT研究会
「特別支援教育とは、子ども達の特別な才能を学校・家庭・地域の連携により支え、教え、育てること」と考えています。日々の教育実践を、情報発信・交流し合い、共に子ども達の成長・発達に役立てていきましょう!
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