私の荒技仕事術〜何となく2つ法〜
忙しい毎日。さらに忙しい学期末。
自分のプライベートも忙しくなるのが、大人たるもの。
既婚、未婚にかかわらず、仕事だけが人生ではないから、忙しくなるのは当然。
私の仕事術、中でも荒技編を今回はお話します。
兵庫県公立小学校勤務 松井 恵子
「何となく2つのことを同時に仕上げていく」
「何となく2つのことを同時に仕上げていく」
今年度、教頭職になりました。出勤は以前より早い。でも、お弁当は
朝、コインランドリーで乾燥させた洗濯物をそのまま車にONして
髪の毛をドライヤーしながら、スクワットとか。
煮物しながら、指導案をメモる、などなどなど。
家事もだけど、これは仕事にも活
丸つけしながら、その子の良いと思うことや努力がいるものをメモ
観察カードをかかせながら、良いと思うところに声をかけつつ、ど
ただし、3つになるとしんどすぎる。(私は)
逆に、1つなら、1つを仕上げないと次にいったらいけないような脅迫観念にかられる。(私は)
だから、なんとなくいつも2つのことを同時並行する、が私のお薦め。
to doリストもなんとなく2つに
今日はコレとコレを仕上げていこう、となんとなくメモして、一方が
「なんとなく」がキーポイント
こういったことは誰しもされているかもしれませんが、to doリストは、「やるべき!やらないと!ぜったい!」なんてなる
余計にできない、もしくはできなくて落ち込んだりイライラしたり
優先順位の2つだけを書き起こす。
しかも、一つを終わらせないと次に行けないという意識ではなく、
「もっと心を軽く持ちなよ〜〜」=「メンタルヘルス」
自分で自分をコントロールして、忙しい学期末を乗り切ってくださ
あなたのヘルシーなメンタルが子どもにプラスになりますから。
固定概念なんて捨てちゃえばいい!
あなたなりのお仕事術で、あなた自身を大切にして、進んでくださ
もちろん、傲慢ではなく、真摯な姿勢!
でも、自己犠牲は禁物。
本文の教育活動を甘んずることなく、
松井 恵子(まつい けいこ)
兵庫県公立小学校勤務
兵庫県授業改善促進のためのDVD授業において算数科の授業を担当。平成27年度兵庫県優秀教職員表彰受賞。算数実践全国発表、視聴覚教材コンクール特選受賞等、情熱で実践を積み上げる、ママさん研究主任です。
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