セミナー参加
東京経営短期大学こども教育学科 専任講師 岸 久美子
3月と言えば…
情報刷新
どんなに忙しくても、勉強は怠れません。まず、自分が学び、情報を刷新し、授業で学生達に還元する。とても大切なことです。例えば、保育の方法も変化しています。オムツ交換の仕方。かつては、両足をうさぎ持ちしていましたが、今はお尻を浮かすだけです。
他にも、うつぶせ寝の突然死問題、保育士が乳児の呼吸確認する時間…。何が正しいのか、どのやり方が推奨されているのか、保育士は命に関わる仕事なので、保育者養成校の教員もしっかり学び、学生に伝えなければ、大変なことだなってしまいます。
だから私も、時間が許す限り、セミナーには参加するようにしています。今月もいくつかセミナーに参加します。でも、シリアスなセミナーではなく、私の授業ネタ(?)、保育園で子どもたちが遊べそうな情報を得られるセミナーです。
アイルランド音楽
東京マラソンの日、所属している研究会の例会に参加しました。テーマは『アイリッシュ音楽』でした。アイルランドの曲といえば…庭の千草、ロンドンデリーの歌、サリーガーデンなど、有名な曲がたくさんあります。リバーダンスも有名です。
今日は楽器演奏でした。リコーダー、アイリッシュハープ(一般的なものより小型)、コンサーティーナと言われるアコーディオンみたいな楽器がありました。でも、もっとも面白かったのは、スプーン2本を片手に持って、楽器として演奏をしていたことです。密かに練習して、授業でお披露目したい!まずは、スプーン探しからスタート!
※今回、書かせて頂いたセミナーは、責任者からご許可を頂き書かせて頂きました。
岸 久美子(きし くみこ)
東京経営短期大学こども教育学科 専任講師
保育者養成校で、音楽と実習関連科目(保育実習・教育実習)を担当しています。保育の現場における音楽活動を通して、幼保一元化、幼保小連携・接続について研究中です。
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