2025.05.26
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『90日で基礎が身につく! 毎日3分ちょこっと漢字ドリル』『90日で基礎が身につく! 毎日3分ちょこっとかけ算ドリル』 小学1年生~3年生で習った内容の総復習に

毎日1ページ×3分の反復練習で"苦手な単元"を「得意」にするシリーズ。第2弾「漢字」と、第3弾「かけ算」を紹介します。
対象:小学校低学年で各教科の基礎力を強化したいお子様、小学4年生以上で小学3年生までに習った計算や漢字を苦手としているお子様

「反復」「継続」「スピード力」

『90日で基礎が身につく! 毎日3分ちょこっと漢字ドリル』

小学校で習う漢字は1026文字あります。このうち、四年生から六年生で習う漢字は、586文字ですが、そのほとんどが一年生から三年生でならう漢字の組み合わせでできています。つまり、一年生から三年生の漢字の「意味がわかって書ける」ができれば、四年生以降の漢字の習得はとても簡単なものになります。

本ドリルは「鈴木メソッド」を用いて、漢字学習における「つまずき」を解消することを目的としています。基礎力の強化を図りたい一年生から三年生でも、苦手部分をなくしたい四年生以降のお子様でもお使いいただくことができます。

本ドリルでは反復学習を重視しています。3~4ページをひとつのセットとしており、同じ漢字で読み方がちがう問題を出題しているため、同じ漢字を繰り返し書いて覚えることができます。毎日1ページ、時間を計りながら取り組むことで、漢字の定着と、集中力の向上が見込めます。

忙しいご家庭でも時間をとることができるよう、毎ページ、3分程度で解くことができるような問題量になっておりますので、毎日コツコツと進めるようにしましょう。

『90日で基礎が身につく! 毎日3分ちょこっとかけ算ドリル』

算数は、小1〜3年の四則計算がしっかりできていれば小4からの学習でつまずかないと言われています。本書では、小学校3年生までのかけ算の学習をそう復習できます。小学3年生以下のお子様の日常学習や、小学4年生以上のお子様の総復習としてお使いいただけます!

本書のポイント

  • 裏表は同じ問題(順序は変更)にし、時間をはかり、時間を短縮できたことを実感させ、計算力の強化→反復・スピード力
  • 1ページ3分で解ける問題にすることで、集中力を身につける→継続
  • 小1〜3年生は基礎力の強化に、小4以降苦手部分の撲滅に使用できるよう学習学年を記載。

毎日3分の「反復」「継続」「スピード力」でかけ算を「得意」にします!

「鈴木メソッド」とは?

慶應幼稚舎では6年間担任持ち上がり制という制度により、一人の生徒を小1~小6まで見ているため、子どもたちの「つまずくポイント」を誰より把握しています。本書では、この鈴木メソッド(6年間担任持ち上がり制から導き出されたメソッド)を活用し、学齢・学年ごとに整理して、つまずきやすい部分を抽出して出題。確かな基礎力の強化につながります。

『90日で基礎が身につく! 毎日3分ちょこっと漢字ドリル』『90日で基礎が身につく! 毎日3分ちょこっとかけ算ドリル』

著:鈴木二正(すずき つぐまさ)
発行:主婦と生活社
定価:900円+税
仕様:A5・96ページ

【著者プロフィール】
慶應義塾幼稚舎教諭。慶應義塾大学卒業、同大学院政策・メディア研究科修士課程修了。米ボストン市のタフツ大学教育工学 研究所客員研究員を経て、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了。博士(政策・メディア)。幼稚舎では担任教諭として、ICT を活用した授業構築と実践研究に従事。メディア知能情報領域を専門とする教育インフラ学者。国語、生活科の教科書の執筆をはじめ、算数、国語、生活科の教科書の執筆をはじめ、「すみっコぐらし学習ドリル」の監修や『AI時代のリーダーになる子どもを育てる』など著書多数。

文・画像提供:主婦と生活社

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