2024.07.22
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新刊『90日で基礎が身につく! 毎日3分ちょこっと計算ドリル』

算数は、小1~3年の四則計算がしっかりできていれば小4からの学習でつまずかないと言われています。本書は、小学校低学年で算数を強化したい児童および小4以上で算数を苦手とする子ども向けのドリルです。1ページ3分で、表裏、同じ問題を繰り返し練習することで確かな計算力が身につきます。

小学1~3年の”算数”のつまずきがなくなる!

毎日3分の「反復」「継続」「スピード力」で算数を「得意」に!

  1. 反復 まちがえない力
    裏表は同じ問題(順序は変更)にし、時間をはかり、時間を短縮できたことを実感させ、計算力の強化→反復・スピード力
  2. 継続 基礎力の積み上げ
    小1~3年生は基礎力の強化に、小4以降苦手部分の撲滅に使用できるよう学習学年を記載。
  3. スピード 集中力の向上
    1ページ3分で解ける問題にすることで、集中力を身につける→継続
「鈴木メソッド」とは?

慶應幼稚舎では6年間担任持ち上がり制という制度により、一人の生徒を小1~小6まで見ているため、子どもたちの「つまずくポイント」を誰より把握しています。本書は、この鈴木式メソッド(6年間担任持ち上がり制から導き出されたメソッド)を活用し、学齢・学年ごとに整理して、つまずきやすい部分を抽出して出題。確かな基礎力の強化につながります。

新刊『90日で基礎が身につく! 毎日3分ちょこっと計算ドリル』

著:鈴木二正(すずき つぐまさ)
発行:主婦と生活社
定価:900円+税
仕様:A5・96ページ

【著者プロフィール】
慶應義塾幼稚舎教諭。慶應義塾大学卒業、同大学院政策・メディア研究科修士課程修了。米ボストン市のタフツ大学教育工学 研究所客員研究員を経て、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了。博士(政策・メディア)。 算数、国語、生活科の教科書の執筆をはじめ、「すみっコぐらし学習ドリル」シリーズの監修や「AI時代のリーダーになる子どもを育てる」など著書多数。幼稚舎では担任教諭として、ICT を活用した授業構築と実践研究に従事。教育の情報化、メディア知能情報領域を専門とする教育インフラ学者。

文・画像提供:主婦と生活社

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