2022.07.21
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Inspire High 世界中のガイドと共に「答えのない問い」を探究する

Inspire Highは、世界中の創造力と10代をつなぐEdTechプログラム。ICTを活用して、世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で実践できることが特徴です。主に中学校・高校で「総合的な探究の時間」「特別活動」「道徳」「公共」など、キャリア教育、SDGs教育、探究学習の中で活用されています。

予測不可能で不確実な時代において、新たな学習指導要領が「生きる力」を中心に改訂されたことからも、未来を生き抜くための21世紀スキルおよび非認知スキルの重要性が高まっています。そんな中、Inspire Highでは、世界中の第一線で自分らしく活躍するクリエイティブに生きる大人たちと「答えのない問い」について考え、同世代で共有し合う双方向型の学びを10代に提供しています。

世界とつながる体験を、誰でも、教室から。

■プログラム例
・台湾デジタル担当大臣オードリー・タンと考える「社会はどう変えられる?」
・詩人 谷川俊太郎と考える「言葉ってなんだろう?」
・お笑い芸人 渡辺直美と考える「自分らしさをどう見つける?」
・マサイ族長老と考える「アイデンティティってなんだろう?」
・国連職員と考える「平和ってなんだろう?」
・オーストラリアの消防士と考える「気候変動をどう食い止める?」
・失敗研究者と考える「失敗は怖いもの?」

他、起業家、科学者、ロボット開発者、漁師、消防士、映画監督、ファッションデザイナーなど多様な方々に登場いただいています。

主体的な学びを引き出す独自のICTプログラム

Inspire Highの授業は、40分のセッション(動画)を利用し、ワークショップ形式で体験するものです。先生は、学びの伴走者に徹することができます。

生徒が最も夢中になるのは、答えのない問いを考える「アウトプット」と、全国の同世代が提出したアウトプットを見て感想を送る「フィードバック」の時間。先生や著名人など「大人」からの刺激だけでなく、横のつながりを生み出すことで、自分の表現力や感性を確認、認識することができます。

Inspire Highで、生徒は自ら動き出すきっかけを手に入れる

Inspire Highを体験した生徒は、それぞれに気づきを得て動き出していきます。
先生が、教える存在から生徒の学びの支援者に変わることをサポートします。

学校ごとに専任の担当者がつきます。教員向けのレクチャーやガイドブックなど充実した資料をご用意していますので、ご安心ください。

「EduMall」でサンプルとして1タイトルを無償提供

EduMallでは、Inspire Highのコンテンツ「台湾デジタル担当大臣 オードリー・タンと考える、社会はどう変えられる?」を特別に掲載しています。

台湾のデジタル担当大臣 オードリー・タンさんは、新型コロナウィルス対策時にデータとアプリを活用してマスク不足を解消。台湾での感染拡大を早期に抑え込み、一躍全世界で有名になりました。史上最年少(当時35歳)で台湾の大臣に就任。自らトランスジェンダーを公表したことでも知られています。新型コロナウイルス感染症対策、若者らの政治参加、そしてマイノリティーが生きやすい社会の実現に挑んでいるオードリーさんからヒントをもらいつつ、「社会を変えていくこと」について一緒に考える内容となっています。

動画は、ファシリテーターの問いかけに沿って進み、「授業用の資料」を使ったワークをしながら進んでいきます。ぜひチェックしてみてください。

文・画像提供:株式会社 Inspire High

※当記事のすべてのコンテンツ(文・画像等)の無断使用を禁じます。

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