2021.12.23
  • twitter
  • facebook
  • はてなブックマーク
  • 印刷

学研まんがひみつ文庫:「学研まんがでよくわかるシリーズ」(通称ひみつシリーズ)電子版

GIGAスクール構想で、1日1台端末が整備され、デジタル教科書のほか、ドリルや動画、さまざまな教材の提供がはじまっています。

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 学研プラス(東京・品川/代表取締役社長兼COO:南條達也)は、株式会社内田洋行(東京都中央区 代表取締役社長:大久保昇、以下「内田洋行」)が運営する教育コンテンツ配信サービス「EduMall」での「学研まんがひみつ文庫」の配信を開始します。

文部科学省のCBTシステム「学びの保障オンライン学習システム(通称MEXCBT:メクビット)」で使われてきた学習eポータル「L-Gate(エルゲート)」からも提供されます。

約180冊を学校の学習用端末に配信

学研まんがひみつ文庫は、図書室、図書館で貸出の順番待ちができるほどの人気の本「学研まんがでよくわかるシリーズ」の電子版です。
学校の図書室では本の貸出という制約があるため、同時に多くの人に読んでもらうことができませんが、学研まんがひみつ文庫は電子版のため、同時にたくさんの方にご利用いただけるメリットがあります。

学研まんがひみつ文庫EduMallを導入する学校であれば、無料でご利用いただけるサービスです。国内で最も多く導入されている教育コンテンツ配信サービスでの提供により、少しでも多くの児童、そして先生にご利用いただけると考えております。

GIGAスクール構想で、一人一台端末整備が進む中、多くの児童が気軽に学研まんがひみつ文庫を利用していただき、普段の生活や世の中の出来事の「ふしぎ」や「疑問」を解決、「地域」への関心を高め、「仕事」への興味を持ってもらうことを願っております。

学研まんがでよくわかるシリーズ

学研が発行する40年以上※の歴史を持つ学習まんがで、小学生向けにさまざまなテーマを分かりやすく紹介しており、公益社団法人日本PTA全国協議会からの推薦図書として教育現場でも使用されています。
※前身の市販版「ひみつシリーズ」を含む

教育用コンテンツ配信サービス「EduMall(エデュモール)」について

2002年の総務省EduMart実証実験を経て得られた知見をもとに、内田洋行にて商用化した教育用コンテンツ配信サービスです。地域イントラ・校内LANなどのICT環境を通じて、クラウド型の配信サービスで提供されるため、学校のコンピュータへのインストールが不要で、ネットワークに繋げる環境さえあればすぐに利用できます。

31社から約1,200タイトルが配信されています(2021年12月)。デジタル教科書や動画、ドリル・アニメーション、プリント教材など、コンテンツメーカー各社が提供する豊富なコンテンツを年間契約で利用できる配信サービスです。これまで約430自治体7,300校の小中学校に導入されています。

文・画像提供:株式会社 学研ホールディングス

※当記事のすべてのコンテンツ(文・画像等)の無断使用を禁じます。

pagetop