2019.09.11
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小中高の英語教科書を素材にした統合型言語活動 英語授業研究学会・関東支部主催 英語授業サマーセミナー

教育現場における英語授業の改善支援などを目的に、毎月の例会や春秋の支部大会、そして毎年夏に全国大会を開催している英語授業研究学会。今回は同学会が毎年夏休みに開催している「英語授業サマーセミナー」の模様をリポートする。今年で第24回目を迎えた本セミナーでは、新学習指導要領の内容をふまえたうえで教員が直面しそうな課題を想定し、その課題を克服するための授業設計と指導方法を参加者全員で考えた。

これまでの英語教育では、「聞く」「読む」「書く」「話す」の英語4技能の強化が叫ばれてきた。新指導要領においては、4技能の中の「話す」がさらに2領域に分類され、「話す(やり取り)」「話す(発表)」が加わった4技能5領域を統合した言語活動が求められる。「話す(やり取り)」の力を高めるにはどうすればいいのか。また、4技能5領域を統合した言語活動とはどのようなものなのか。これらに不安や疑問を抱く教員方は、ぜひ今回のリポートを参考に授業づくりを行ってみてほしい。

開催概要

日時:2019年8月17日(土)10:00〜17:00
場所:文教大学付属中学校・高等学校
主催:英語授業研究学会・関東支部
〈プログラム〉
1. オープニングレクチャー
1時間目:教科書を活用した授業づくりの基礎基本
    (中島真紀子教諭/筑波大学附属中学校)
2時間目:教科書を素材にした統合型言語活動とその単元づくりについて考える
    (津久井貴之教諭/お茶の水女子大学附属高等学校)
3時間目:小・中・高のやり取りの力を高める言語活動
    (本多敏幸教諭/千代田区立九段中等教育学校)
2. グループ別(中学校・高校・共通)ワークショップ
  中学校グループのテーマ:検定教科書を活用した、4技能バランスのいい授業づくり
  高校グループのテーマ:主体的・対話的で深い学びを実現させる単元の指導計画
  共通グループのテーマ:やり取りの力を高める言語活動と指導手順づくり
3. まとめ

午前の部では、オープニングレクチャーとして3時間の講義を受講。午後の部では、中学校・高校・共通(小・中・高)の3グループにわかれてワークショップを実施した。お盆休みにもかかわらずセミナーには多くの教員方や教員を志望する学生が集まり、英語教育への熱気あふれる1日を過ごした。

オープニングレクチャー1時間目

教科書を活用した授業の型

筑波大学附属中学校の中島真紀子教諭

1時間目は、筑波大学附属中学校の中島真紀子教諭による「教科書を活用した授業づくりの基礎基本」。中島教諭は主に中学校の教科書を活用した場合の「授業の型」と「題材の深め方」について授業を展開していった。

まず「授業の型」について。型といっても「こうでなければ」といった決まりはないし、いろいろなスタイルがあってよい。ただし、「大事にしなければならない流れ」として、新しいレッスンの指導計画を立てるときに以下の3つを意識してほしいと中島教諭は語った。

1つ目は、授業間のつながりを意識すること。たとえばひとつの題材を学ぶのに6時間使うなら、1時間1時間がぶつ切りになっているのではなく、6時間の中で復習と導入を繰り返し,スパイラルに生徒たちが学べる授業構成を考える。2つ目は、4技能5領域を入れていくこと。1時間の中ですべてを入れるのは難しいので、6時間全体でバランスを意識しながら4技能5領域を散りばめた授業をデザインしていく。3つ目は、教科書をフルに活用すること。教科書の題材を深く読んだり,それに対して意見を言ったりする活動を入れていく。

また、「言語の習得順序を大切にした授業」の流れの例が提示された。以下は、東京高等師範学校附属中学校で1927年に行われた第4回英語教授研究大会での授業の記録である(出典:『パーマーと日本の英語教育』伊村元道 著/大修館書店)。これを見ると、約100年前から現在と大差ない授業のかたちが確立されていたことがわかる。赤字部分は、現在の授業に呼応する活動名となる。

〈第4回英語教授研究大会における黒田巍(たかし)教諭による授業実演の流れ〉

Procedure(手順)
1. 明日の遠足について英語で問答(10分)→Small talk(やりとり)
2. 既習構文を使った口頭英作文練習(10分)→Grammar review(文法の復習)
3. 既習部分についての問答とスペリング練習(5分)→Text review(テキストの復習)
4. 新教材への口頭導入(20分)
(1)教師が平易に気軽にテキストを話して聞かせる→Oral introduction(口頭導入)
(2)Explanatory Reading(説明読解)→Explanation(説明)
(3)テキストに関する問答→Q&A
5. リーディング(範読と音読)→Chorus reading(一斉読み) & Individual reading(個人読み)
6. 整理→Consolidation(振り返り)
7. 宿題→Assignment(課題)

現在の授業では、長年引き継がれている基本の型を大切にしつつ、さらに進化させていくことが必要である。たとえば、手順1のSmall talkでは、教員と生徒同士のやりとりだけでなく、そこに生徒同士のやり取りも多く取り入れていくのはどうだろうか。手順2では、口頭で練習した後に「書く」取り組みも入れてみる。手順3では、余裕があれば最後に発表活動を加えることもできるだろう。

中島教諭は「よいものを大切にしながら、進化していかなければならない。基本の型をよりよいものに変えていくのが、私たちの使命であり勉強のしどころ」だと語った。

教科書の題材の深め方

教科書の題材を深めるため、中島教諭が提示したポイントは次の3つ。1つ目は、教科書の内容を「自分ごと」にしていくこと。生徒だけでなく教員も教科書内容を自分に近づけることを意識する。2つ目は、教科書の登場人物と仲良しになること。音読のときに登場人物の絵を貼ったり、登場人物の人間関係を推測したりするなどして、中学校1年生のときから刷り込んでいく。登場人物と仲良くなると、レッスンや学年を超えた振り返りに役立つというメリットがあるという。3つ目は、教科書題材の背景知識を語ること。中学校2年生の後半頃から題材の内容が深くなっていくため、ただ字面を追うのではなく、背景知識に関するトリビアなどを織り交ぜて生徒に伝えていきながら、題材そのものに興味を持たせ、深く読み込ませていきたい。

オープニングレクチャー2時間目

2時間目は、お茶の水女子大学附属高等学校の津久井貴之教諭が「教科書を素材にした統合型言語活動とその単元づくり」をテーマに授業を展開した。なお、この授業は後のワークショップ(高校グループ)のレクチャーにもなっている。

統合型の活動を通じて英語による思考力・判断力・表現力等を育成する

お茶の水女子大学附属高等学校の津久井貴之教諭

新学習指導要領において、「思考力・判断力・表現力等」の育成と「領域統合型の言語活動」が単元づくりを行ううえで重要なポイントとなる。「統合型の活動を通じて英語による思考力・判断力・表現力等を育成すること」が求められているが、具体的にはどのように単元づくりを行えばいいのだろうか。

津久井教諭はまず、「思考力・判断力・表現力等」の育成におけるキーワードとして「情報の抽出・選択」と「多様性」をあげた。「情報の抽出・選択」とは、簡単にいうと生徒に選択の余地を与えることを指す。英文の暗記でたとえるなら、英文全体を丸々暗記させるのではなく、教科書の中で気になる一文を生徒自身に抽出・選択させることが大事だ。また、情報を抽出・選択すれば、自然と「多様性」がうまれるため、自分なりの思考力を育てる機会となる。

「領域統合型の言語活動」とは、「聞く」「読む」「書く」「話す(やり取り)」「話す(発表)」の4技能5領域が統合されている単元づくりを指す。たとえば、授業冒頭のOral introduction(口頭導入)による「話すこと(やり取り」が、教科書の「読み」へとつながっていけば、それは統合的な言語活動と呼べる。つまり、4技能5領域がそれぞれぶつ切りにならず、つながった状態を指すのだと考えればいい。

津久井教諭は、「1年間授業をやった結果どういった生徒になってほしいのかをまず考え、そのためには単元のなかで言語活動をどう配置すればいいのか、またどんな領域統合型の言語活動を配置すればいいのかを考えることが大事」と話した。

読者の視点で教科書を読み、感じた疑問を単元づくりにいかす

授業の後半では、「教科書をもとにした領域統合型の言語活動を中核にすえた単元づくり」をテーマに授業が行われた。単元づくりの素材として津久井教諭が選んだのは、教科書MY WAY English Communication New Edition(三省堂)のLesson 2 Messages from Yanase Takashi。。アンパンマンの生みの親・やなせたかしさんについて書かれた英文だ。

津久井教諭は、単元づくりのプロセスとして次の5つのステップを示した。

ステップ1:教科書本文を「読者」の視点で読んでみる
ステップ2:扱われている題材や教科書本文の特徴を捉える
ステップ3:本単元を通してどのような力をつけていきたいか(単元の目標)を考える
ステップ4:そのためにはどんな領域統合型の言語活動を行うのか考える
ステップ5:単元の目標や領域統合型の言語活動からバックワードデザインで指導計画を立案する

時間の関係上すべてのプロセスについて考えることはできなかったため、授業ではステップ1までを実施。ここでいう「読者の視点で読む」とは、教師用指導書としてではなく、一読者としてフラットな目線で読むということを指す。たとえば、アンパンマンの物語は当初大人向けの物語だったが、大人にはあまり人気がなく、後に子どもたちの間で人気になったという。「なぜ大人には売れなかったのか? また、どういう点が子どもには受けたのか」といった疑問を抱きながら英文を読むことこそ、読者の視点で読むことにほかならない。

津久井教諭は「教科書の英文を素で読んだときに感じた疑問を大事にしてほしい。最初の段階でフィルターをかけずに読めば、素材をいかした単元づくりができるのでは」と語った。

オープニングレクチャー3時間目

3時間目は、千代田区立九段中等教育学校の本多敏幸教諭による「小・中・高のやり取りの力を高める言語活動」について。参加者と講師、また参加者同士のインタラクション(相互交流)を交えた授業展開となった。

帯活動で行うチャットのポイント

千代田区立九段中等教育学校の本多敏幸教諭

毎回の授業で短時間、継続的に行う帯活動の中で、「チャットタイム」を実施している教員方も多いだろう。本多教諭はチャットを「生徒同士がペアやグループになり教師が提示したトピックについて自由に会話を継続していく活動」と定義し、以下の5つを意識して指導しているという。

1つ目は、相手の質問に対し、自発的に情報を加えて返すということ。2つ目は、相手が言ったことに関連する質問を行うということ。3つ目は、基本的な会話技術や会話表現を使用すること。4つ目は、食べ物やスポーツといった身近な話題に対する何かしらのネタをもっていること。5つ目は、相手のことを考えてやり取りするということ。

上記の5つについてどのように指導すればいいのか。具体例として、本多教諭が帯活動の中で実際に行っているチャットを紹介する。以下は、質問文の例となる。

〈Questions and Answers〉
Q1. Are you from Hokkaido?(北海道出身ですか?)
Q2. Do you like baseball?(バスケットボールは好きですか?)
Q3. What’s your favorite subject?(好きな教科はなんですか?)
Q4. Do you come to school by bus?(バスで通学していますか?)
Q5. Do you read a book every day?(毎日本を読みますか?)

チャットにおけるポイントは3つ。まずは、質問文に対して2文で返すということ。たとえばQ1に対する応答として、“Yes, I am. I’m from Sapporo. Where are you from?(はい。札幌出身です。あなたの出身はどちらですか?)”のように、イエス・ノーだけで返さないことがインタラクティブ(対話的)なやり取りの力を高める言語活動となる。2つ目は、同じ質問文を何回か繰り返すこと。たとえば1回目はQ1〜Q5、2回目はQ1〜Q10、3回目はQ6〜A15といったように、既習内容と新しい内容を織り交ぜることで、反復効果を得ることができる。3つ目は、パートナーを毎回変えること。やり取りの相手を変えるることで、応答パターンを増やしていくことが狙いだ。

カードを使ったゲーム活動でやり取りの力を高める

次に、本多教諭が実際に授業で取り入れている「Explanation Game」について紹介する。Explanation Gameとは、カードを引き、書かれている単語を即興でペアの相手に説明する活動だ。対話において単語を忘れてしまった場面や、ものや人を説明する場面で役立てることができる。

今回の授業では、カードに描かれた動物について1人が英語で説明し、もう1人がどの動物かをあてるという以下のようなゲームを行った。

Q: This is an animal whose color is black and white.(この動物の色は黒と白です)
A: A zebra.(シマウマ)

高校では後置修飾語句をつけるなど、同じゲームでも言語レベルを変えていけばどの学年でも楽しみながらやり取りの力を高めることができる。ぜひ授業に取り入れてみてほしい。

インタラクション(相互交流)は授業のあらゆる場面で可能

ここでは帯活動を中心としたインタラクション(相互交流)を紹介したが、授業のどんな場面でもインタラクティブ(対話的)なやり取りは可能だ。たとえば、教科書の登場人物になりきって即興で会話することもインタラクティブ(対話的)なやり取りのひとつだ。I(私)とyou(あなた)以外の立場に立つことで、あらゆる場面や状況に対応する力を高めることができる。

本多教諭は「インタラクション(相互交流)はいろいろな場面で使えるものなので、教える立場としても楽しみながら授業を行っていただきたい。また、教員と生徒だけでなく、生徒同士のやり取りもぜひ大事にしていただきたい」と締めくくった。

高校グループのワークショップ

本リポートでは、高校グループのワークショップに焦点をあててご紹介する。高校グループのテーマは「主体的・対話的で深い学びを実現させる単元の指導計画」。オープニングレクチャー2時間目で扱った教科書MY WAY English CommunicationNew Edition(三省堂)のLesson 2 Messages from Yanase Takashiを素材に、領域統合型の言語活動を中核にすえた単元づくりを行った。以下は単元づくりの前提条件となる。

〈前提条件〉
①科目:コミュニケーション英語Ⅰ
②配当時間数:6〜9時間程度
③教科書:MY WAY English Communication Ⅰ New Edition(三省堂)のLesson 2 Messages from Yanase Takashi

バックワードデザイン(逆向き設計)で指導計画を立案する

ワークショップでは津久井教諭をはじめとする講師の指導のもと、グループで相談し合いながら各々が単元指導計画を作成。「はじめに最終的な活動を決めてから、その目的に向かって授業を組み立てていく」というバックワードデザイン(逆向き設計)で指導計画を立案していった。

●推論発問(直接示されていない内容の読み取り)で読みの力を深める

ワークショップの途中、アドバイザーの講師からいくつかの推論発問が投げかけられた。推論発問とは、教科書の情報をもとに、教科書紙面には直接示されていない内容を推測させる問いかけである。

How many picture books did Yanase Takashi write? You can use your smart phone in my class.(やなせたかしさんは何冊の絵本を書きましたか? このクラスではスマートフォンを使って調べていいですよ)

やなせたかしさんは、『アンパンマン』のほかにもたくさんの絵本を書いている。調べる中でやなせたかしさんへのさらなる興味を引き出す推論発問だ。

また、“Why did Yanase Takashi name the hero Anpanman, not Creampanman ?(なぜやなせたかしさんは、クリームパンマンではなく、アンパンマンと名づけたのでしょうか?”という推論発問に対し、ある参加者の教員は次のように推測した。「戦争を体験したやなせたかしさんは、戦時中自分がアンパンを食べたかったのでは?」この回答には他の参加者も感嘆していた。

答えがない発問は考えるきっかけだけでなく、本文を何度も読ませるきっかけもつくることができる。読者の教員方にもぜひ取り入れてみてほしい。

●単元指導案の例

ワークショップの最後には、グループごとに立てた単元指導計画について発表が行われた。以下は参加者が考えた単元指導計画の一例である。

「最終的に『姉妹校に来た海外の生徒たちに日本のアニメの紹介をする』という目標を立て、7時間の指導計画を作成しました。最初の3時間はセクションごとにreading(読み)をします。教科書に書いてある内容が柱ですが、たとえば『やなせさんは誰に向けてアンパンマンを書いたのか』など、読んだ内容について自分の考えを深めていきます。4時間目はすべてのセクションについてretelling(再話活動)を行います。ここでは1〜3時間目に読んだり聞いたりした内容について、自分で話したり書いたりしていきます。5時間目には『やなせさんが本当に言いたかったこと』についてプレゼンテーションします。6時間目にはプレゼンテーションのフィードバックを行い、7時間目に海外の生徒たちに向けて発表します」

また、津久井教諭による指導計画案も発表された。津久井教諭は「意味が伝わる読み方で音読することができる」を単元の目標とした指導案計画を作成。意味が伝わる音読とは、強調したいところをゆっくり読んだり、間をとったりするなど、正しく意味が伝わるよう工夫された音読のことを指す。

中心となる「領域統合型の言語活動」では、「やなせたかしさんになって“Anpanman―the true story”という語りを高校生にする」を最終目標に設定。生徒たちが、高校生に向かって「アンパンマンって実はこういう話だったんだよ」と語る場面を設定したと想像してほしい。

ただし学習指導要領上、音読するだけでは言語活動だと認められない。そのため、津久井教諭の推論発問に対する答えを生徒自身で考え、その答えを入れた原稿をつくって音読するという言語活動を取り入れた。これならReading(読み)にSpeaking(話す)・Writing(書く)が統合された言語活動となる。

「通常の言語活動では、Reading(読み)・Listening(聞く)をSpeaking(話す)・Writing(書く)に統合させるのが一般的です。逆もあるのではないかと思い、あえてReadingに統合するという指導計画を立ててみました」と津久井教諭。

「領域統合型の言語活動を中核にすえた単元づくり」に不安があるという読者の教員方は、ぜひ津久井教諭の単元指導計画を参考にしてみてはいかがだろうか。

最後に

オープニングレクチャーで実践に即した知識を共有し、それをふまえたワークショップ活動を通して授業力の向上を図った本セミナー。実行委員をつとめた文教大学付属中学校・高等学校の豊嶋正貴教諭は、「新学習指導要領がわかりづらいという声があるが、今日先生方が体験した学び方がそのまま新学習指導要領に示された内容です。先生方は、夏休みの一日を自己研鑽のために、自ら進んで(主体的に)今回のセミナーに参加しました。はじめに、3本のレクチャーを通して、講師から知識を学び、それを理解から技能にするために、ワークショップの中で、全国から参加された先生方、アドバイザー講師、そしてセミナーのテーマと対話を繰り返し、思考力、判断力、表現力〔授業力〕を高め、深い学びにつなげられました。これこそが、これから私たちがめざすべき授業ではないでしょうか」と語った。

また、英語授業研究学会・関東支部の新しい支部長である文教大学国際学部の阿野幸一教授は、「セミナーに参加していただくとやる気が一気に高まりますが、大切なことはそれを持続していくこと。忙しい日々の中でモチベーションが落ちそうな時は、ぜひ学会が毎月開催している例会に参加してください」と呼びかけた。

取材・文・写真:学びの場.com編集部

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