社会で働く人から学ぶ、職場訪問 東京都中野区立第八中学校
学びの場.comの事務局に東京都中野区の中学生が職場訪問にやってきました。初めて訪れる会社の雰囲気にドキドキの4人。内田洋行のショウルームを見学後、学びの場.com事務局で簡単なホームページ作成にもチャレンジしました。
ショールームの一画には 顕微鏡や骨格標本など 学校でおなじみの理科実験 機材がズラリと並ぶ いろいろなイスに 座り比べてみよう!! |
■ウチダヨウコウってどんな会社?何をしているの?
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こんなページを作りました (本ページは非公開) 堂々と発表できました |
■ 職場訪問で学んだこと・・・ 職場訪問から4ヵ月後・・・今日は第八中学校1年生の発表会。全18班のうち、前半の9班が発表する。プレゼン用の資料は各班で用意したパワーポイント。これは、同校国語科の加藤英樹先生が予め用意したテンプレート6ページを用いて、班ごとに見学した内容をまとめ、好きな画像を入れたり、文字を装飾したり、見やすく工夫して完成させたもの。放課後も残って作成する班があったほどで、どれも力作ばかり。 そのトップを飾ったのは内田洋行に来てくれた第1班のみんな。まるで我が子を見守る母親のような気持ちで拝見させていただきました。 ---訪問先の第一印象は 「最新の設備で社内がきれい!」 ---仕事についてわかったことは 「簡単そうな仕事に見えたけど、実際に見たり聞いたりしたら大変そうだ。営業や受付などいろいろな仕事があり、多くの人が働いていました。人のために考えてものをつくらなければならないと思いました」 訪問先はほかに、国際子供図書館や防衛庁、中野区内の清掃事務所や消防署、JRの駅、NHK放送局、自動車会社、デパート、旅行会社、出版社など多彩。他の班も、「人とふれあうことは、仕事に欠かせないと思いました」(国会子供図書館)、「ひとつの番組を作るのにはたくさんの人、お金、時間が必要なことがわかった」(NHK放送局)、「今度はJRの歴史や旅行について、調べてみたい」(JR東日本中野駅)など、訪問した先々で様々なことを学んだ様子。 見学後、1班のみんなから「ホームページの作り方がよくわかりました」「将来、こういう仕事もいいかな、と思いました」と感想がしたためられた、うれしいおたよりをいただきました。みんな、また来てね! (取材:学びの場.comスタッフ特派員/ひより) |
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