2022.02.01
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新刊『ICT活用の理論と実践 DX時代の教師をめざして』

令和4年度新設の教職課程コアカリキュラム「情報通信技術を活用した教育に関する理論及び方法(1単位以上必修)」に対応。校務や授業のデジタル化により、ICT活用のスキルがいまや教師に必須となった。教育メディアに関する諸理論、個別最適な学びや協働的な学びを実現するICTの活用法、情報活用能力を育む指導の要点など幅広く解説。

本書は、教職を目指す大学生の皆さんを対象としたテキストです。ICT活用に関する全体像を学びたい教職員にも役立ちます。

目次

理論編
第1章 現代社会におけるICTの役割
第2章 教育における視聴覚メディアの歴史的展開
第3章 教育におけるコンピュータ導入の歴史的展開
第4章 教育における先端技術の活用・STEAM
第5章 教職課程を通して身につけるICT活用指導力
第6章 特別支援教育におけるICT活用
第7章 学校とテクノロジの関係を探る

実践編① 教師および児童生徒のICT活用
第8章 教師によるICT活用を支える指導力
第9章 デジタルコンテンツの役割
第10章 教室内外の対話・協働を支えるICT
第11章 個別最適化された学びを実現するICT
第12章 ICTによる学びの保障・遠隔授業の可能性
第13章 幼児教育におけるICT活用
第14章 校務の情報化と教育データの活用

実践編② 児童生徒の情報活用能力の育成
第15章 1人1台を日常的に活用する
第16章 教科の資質・能力と情報活用能力を1人1台で育成する
第17章 プログラミング教育で育てる資質・能力
第18章 情報モラル・情報セキュリティを育む
第19章 児童生徒の探究を支えるリテラシーの育成
第20章 学校図書館と情報活用能力
第21章 情報活用能力のカリキュラム・マネジメント

新刊『ICT活用の理論と実践 DX時代の教師をめざして』

※上記リンク先で巻末付録のコアカリキュラム、シラバス例をダウンロードできます。
編著:稲垣 忠、佐藤 和紀
発行:北大路書房
定価:2,200円(税込)
判型・ページ数:A5・184ページ

文・画像提供:北大路書房

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