2020.08.04
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新刊『やってみよう! 小学校はじめてのオンライン授業』

第1弾では、はじめての先生や学校でも、ごくごくカンタンに取り組みやすい24の授業実践が、第2弾では、学校全体で取り組むオンライン授業を意識した24の授業実践が紹介されています。
どの学校でも、どのクラスでも無理なく取り組める方法がわかり、自分の学校や教室でのアレンジのアイデアがどんどん膨らみます。

樋口先生より

こんにちは。樋口万太郎です、本書に興味を持っていただきありがとうございます。
第1弾の書籍には「個人」の実践が多く、第2弾の書籍にはより「学校ぐるみ」の実践が多く掲載されています。

「備えあれば憂いなし」
という言葉があるように、子ども達の学びを止めないために、いつでもオンライン授業ができるように備えませんか。

未来なんて誰にもわかりません。だからこそ、おもしろいし、興味深いし、苦しいものです。
どのような状況でも対応できるようにしっかり備えて、未来をみんなで創造していきませんか。

『やってみよう! 小学校はじめてのオンライン授業』目次

第1章 いまこそオンライン授業をはじめるときだ!
 1 学校休業中でも子どもの学びを保障したい
 2 オンライン授業の主なかたち
 3 各地でオンライン授業がスタートした!
 4 ここからはじめようオンライン授業
 5 オンライン授業で身につく力
 6 オンライン授業に横たわる課題
 コラム 家庭でオンライン授業を受ける環境づくりのサポート

第2章 やってみよう! オンライン授業とオンラインの子どもとの場づくり
 オンライン授業、子どもとの場づくりで大切にしたいこと
 オンライン授業を受けた子どもたちの感想

 タイプ1 子どもとのつながりをつくる 
 タイプ2 子どもと楽しむことを共有する 
 タイプ3 既存のコンテンツを使った課題を出す 
 タイプ4 メッセージをやりとりする
 タイプ5 ビデオ会議ツールによる双方向の授業 
 
巻末座談会 
 オンライン授業の環境をつくっていくには
 堀田龍也・樋口万太郎・鈴谷大輔

『続 やってみよう! 小学校はじめてのオンライン授業』目次

第1章 「withコロナ時代」とオンライン授業
 対面授業とオンライン授業の「ハイブリッド」を目指す
 これからのオンライン授業の位置づけ
 学習指導要領が求める資質・能力とオンライン授業
 withコロナの授業とは
 教室の授業⇔オンライン授業になるためには
 withコロナの授業を受けた子どもたちの感想
 ●コラム  授業が受けられない家庭向けの対応

第2章 みんなでやってみよう! オンライン授業のはじめ方
 オンライン授業で把握したい子どもの状況
 学年に合った取り組み方を考えよう
 オンライン授業1日の時間割例
 既存コンテンツ・プリントでもOK
 はじめる前に校内の状況把握をしよう!
 市区町村内の様子を知り、仲間を増やそう
 ざっくりどんなツールがあるか、使えるか知っておこう
 ●コラム  トラブルとどう戦う? 落ち着いて解決を!

第3章 みんなで無理なくはじめられるオンライン授業!
 ■学校ホームページを活用した取り組み
 ■学習動画を作成・発信する取り組み
 ■学習支援ツールで子どもとつながる・学ぶ取り組み
 ■教職員のスキルアップにつなげる取り組み
 ■端末を貸し出す取り組み
 ■教育委員会によるオンライン学習への取り組み

巻末座談会
 オンライン授業をどう広げるか?
 堀田龍也・樋口万太郎・田中啓介・菅野光明

『やってみよう! 小学校はじめてのオンライン授業』
編著:樋口 万太郎、堀田 龍也
発行:学陽書房
定価:本体1,700円+税
A5・128ページ
『続 やってみよう! 小学校はじめてのオンライン授業』
編著:樋口 万太郎、堀田 龍也
発行:学陽書房
定価:本体1,700円+税
A5・132ページ

画像・テキスト提供:学陽書房

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