レゴ® エデュケーション サイエンス 理科教育に特化した「レゴ® エデュケーション サイエンス」新発売!
レゴ® エデュケーションは、小学校低学年から中学校まで幅広く使える、観察・実験・考察の活動に特化した「レゴ® エデュケーション サイエンス」を2025年8月発売に発売いたします。
製品紹介
レゴ® エデュケーション サイエンスとは?
レゴ®エデュケーション サイエンスはレゴブロックを使って、物理や生物、化学などの理科の概念を体験的に学ぶことができる理科教材です。
特長①:PC・プログラミング不要ですぐに教材が使える

組立モデル例
多くのICT教材とは異なり、レゴ®エデュケーション サイエンスは、プログラミングやPC操作は不要です。
モーターやセンサーなどにあらかじめプログラムされた動作が内蔵されており、パーツを組み合わせるだけですぐに動く教材が完成します。
ICT機器が整っていない学校や教室でも活用しやすく、授業を行う際の教師の負担を大きく軽減できます。
特長②:理科の学習指導要領に対応。すぐに授業で使えるサポート資料付き
レゴ®エデュケーション サイエンスでは、小学校・中学校の学習指導要領に沿って、120を超える単元に対応した充実のレッスンプランが用意されています。
- 単元別のレッスンプラン(活動の流れや観察の視点を解説)
- 授業用スライド(導入・振り返り用)
- 教員用資料(授業進行の説明資料)
これらをすべて8月公開予定の教員用ポータルサイトにて無料でオンライン提供いたします。授業の準備時間を大幅に削減でき、導入もスムーズになります。
特長③:自ら手を動かして作るから始まる理科の学び

レゴ®エデュケーション サイエンスでは、すべての授業においてレゴブロックを用いたモデルの組み立てを行います。児童・生徒は自らの手で装置や仕組みを構築する過程を通じて、なぜこのように動くのか、構造を変えるとどのような変化が起きるのかといった探究心を自然に育んでいきます。
これにより、観察・予想・実験・記録・考察といった探究のプロセスを、主体的かつ意欲的に身につけることが可能となります。
対象に応じた3つのラインアップ
レゴ®エデュケーション サイエンスは使用する学年に応じた最適な3種類の教材セットが用意されています。
下記は各学年向けの基本的な内容と特徴です。
対象学年 | 主な内容 | 特徴 |
---|---|---|
小学1~2年生 | レゴブロック278ピース、モーター、USB充電ケーブルなど | 理科への入り口に最適。生活科の題材をもとに、直感的に観察しながら科学への興味を育てます。 |
小学3~6年生 | レゴブロック336ピース、ダブルモーター、コントローラー等 | 多様な理科テーマ(速度、身の回りの生物、土地のつくりと変化等)に対応しています。 |
中学1~3年生 | レゴブロック424ピース、各種モーター、カラーセンサー等 | より高度なテーマ(生物と細胞、遺伝の規則性、刺激と反応、力と運動等)に対応、科学的思考を深め、論理的な分析を実現します。 |
レゴ®エデュケーション サイエンスは、理科をより身近に、楽しく、そして深く学ぶための、新しい学習教材です。ICT環境の整備状況に左右されることなく導入が可能で、探究的な学びを実現するツールとしてご活用いただけます。
本教材は、2025年6月開催のNEW EDUCATION EXPO2025にて展示予定です。会場では実際に製品に触れ、動かしながらその特長をご体感いただけます。
児童・生徒が自らの手と頭を使い、自分の疑問を自らの力で追究する。レゴ®エデュケーション サイエンスは、そうした理科教育の理想的な姿を目指して設計されています。“わかる”より、“わかりたくなる”理科の授業へ、ぜひ一度その可能性をご体感ください。
文・画像:レゴ® エデュケーション、内田洋行 学びのコンテンツ&プロダクト企画部 学びのプロダクト課 任田 真人
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