2026.06.04
  • x
  • facebook
  • はてなブックマーク
  • 印刷

【超速報】教育業界最大級のセミナー&展示イベント『New Education Expo2026』が開幕! New Education Expo 2026 リポート vol.1

『教育の今とこれから』を知り、体感する巨大イベントNew Education Expo 2026』が6月4日(木)に東京で幕を開けました。学びの場.comが初日の様子をリポートします。
31回目となる今年も、強力な講師陣によるバラエティ豊かなセミナーと、よりよい教育を実現するための設備・サービス・ツールを体感できる100社以上の展示ブースが全国の教育関係者を迎えます。学校での困りごとを解決するヒントや、見たことのない新製品に出会える貴重なチャンス。東京、大阪と各サテライト会場でみなさまのご来場をお待ちしています。(参加無料)

NEW EDUCATION EXPO 2026 開催概要

主催:New Education Expo実行委員会
・東京開催:6月4日(木)~6日(土)/東京ファッションタウンビル(お台場)
・大阪開催:6月12日(金)~13日(土)/大阪マーチャンダイズマート(天満橋)
・サテライト会場(札幌・名古屋・福岡):6月4日(木)~6日(土)
・サテライト会場(釧路・仙台):6月5日(金)~6日(土)

 公式WEBサイト


【同時開催】
・公共ICTフォーラム東京:6月5日(金) TOC有明 Convention Hall 4階EAST*
 *NEW EDUCATION EXPOとは別会場です
・公共ICTフォーラム大阪:6月12日(金) 大阪マーチャンダイズマート

New Education Expo 2026のみどころ

見どころ(1) セミナー

NEE2026東京の注目セミナー

延べ100を超える多様なセミナーを用意しました。豪華講師陣を迎え、小学校から大学まで、幅広いテーマで熱く講演いただきます。これからの教育行政や先進校の事例、課題の解決策や最新トレンド等、役立つヒントが満載です。また今回は、教育アドバイザー 工藤勇一氏と大阪市立大空小学校初代校長 木村泰子氏の特別対談も行われます。

会場別セミナータイムテーブルを見る
東京 ・大阪
札幌 ・名古屋 ・福岡
釧路 ・仙台 

見どころ(2) 公開授業

NEE2026東京の公開授業

東京会場(6/6)では筑波大学附属小学校と東京学芸大学附属竹早小学校のみなさん、大阪会場(6/13)では大阪教育大学附属池田小学校のみなさんをお招きし、会場内で公開授業を行います。実際に子どもたちが来場し、皆さんの前で先進的な授業を披露してくれます。授業を間近で体験した後は、有識者からの講評もあり、授業のポイントをより深く知ることができます。※参加は教員の方限定です。

見どころ(3)展示会場

NEE2025東京の展示会場

教育機関向けの商品やサービスを提供する100社を超える企業・団体が皆様をお待ちします。最新のシステムから定番の機器まで、多様な教育ソリューションが展示されます。また、場内には最先端の技術によって構築された未来の教室「フューチャークラスルーム®」もあり、展示会場内で模擬授業を体験することもできます。

展示企業一覧を見る

1日じゃ足りないかも!? 100社超の展示ブース

展示会場内に未来の教室が・・・「Future Class Room®」

Future Class Room

広い展示会場には100を超えるブースがありカテゴリー毎に【教育コンテンツ】【教材・教具】【校務DX・学校運営・業務改革】【機器・教室設備】【ICT基盤・ネットワーク/セキュリティ】【行政・団体】の6つのブロックに色分けされています。カタログだけでは分からない製品やサービスの特長を実際に触って体験できるのはリアル展示会ならではの醍醐味です。当レポートでは、東京会場で目に留まった一部の製品やサービスをご紹介します。

展示会場の一画にひときわ大きな空間が広がっています。未来の教室『Future Class Room』です。ここでは事前予約なしで最新システムを使った授業を体験することができます。来場者は児童生徒役となって授業に参加することも、ギャラリーとして見学することもできます。

ブース紹介(1)教育設備とシステム環境

  • 最初にご紹介するのは、教育の場で産業用ロボットを扱える人材を育成するための「学校用ロボットパッケージ」と、授業で使える「ロボット用オフラインプログラミング」(ファナック)。オートメーション化と産業用ロボットの需要急増がますます加速する日本社会において、欠かせない教育設備として多くの注目を集めていました。
  • AR拡張現実を駆使したデジタル運動機器「DIDIM」(baton)は体育の授業や部活動で利用できそうな、新しいかたちの運動機器です。床面へのプロジェクションマッピングと、足元のセンサー技術により、インタラクティブな運動を支援します。様々なコンテンツが用意されているので、(1)運動がニガテな子でも、「これならできる」と夢中になる。(2)対戦や協力を通じて、友達との対話や探求が生まれる。(3)楽しく自ら遊ぶ運動が継続され、俊敏性や体力の向上につながる。など、さまざまな「子どもたちへのメリット」が期待できそうです。ブースでは実際に複数の運動メニューを試すことができます。
  • 書画カメラ「VZ-2.UHD」(ヴォルフビジョン)はハイブリッド授業にも対応するZoom認定の書画カメラです。また、AV over IPベースの映像や音声ストリーミング行う「vSolution MATRIX」はアクティブラーニング・PBL型授業などのグループワークに活用できます。
  • ロジクール社のブースでは、テレビ会議システム「Rally Barシリーズ」やAI搭載ホワイトボードカメラなど、教室でのハイブリッドな学びから、日常の校務まで、これからの教育DX・校務DXを支える実践的なソリューションを取り揃えて、教育現場全体を支える環境づくりを提案しています。
  • AIの出現に不安定な世界情勢が重なりこれからの電力供給は大きな課題です。Omni Power Japanの提供する電源ソリューションは、1つの電源コードがあれば複数のバッテリーを同時充電することができます。場所を選ばずどこでも設置できるので、教育の場においても電源に縛られずフレキシブルなICT利用が実現します。
  • 校務支援システムは近年、急激に進化しています。AI型校務DX支援「テックタッチ」は、校務システム上に操作ガイドを重ねることで、先生方はマニュアルに頼らず迷いなく作業でき「使い方がわからない」というストレスから解放されます。「操作説明不要」のストレスフリーな校務DXを、ぜひブースで体感してください。
  • 学校保護者連絡システム「LINEスクール連絡帳」は、学校と保護者のコミュニケーションを一元化します。す欠席・遅刻連絡、おたより配信(既読確認付き)、個別連絡、安否確認、アンケート、集金、日程調整まで幅広く対応し、朝の電話対応や紙の配布物の削減に貢献します。また、「L-Gate」などの学習eポータルや各社校務支援システムとも連携し、学校の負担軽減と業務効率化を期待できます。
  • AI映像解析サービス「A2 Production」(ソニーマーケティング)は、録り貯めた講義映像をAI活用で使いやすいコンテンツへ変える編集ツールです。講義の解析やハイライト編集を行い、教職員の編集工数を抑えながら、 学生の学びかたの選択肢を広げます。

ブース紹介(2)教育用コンテンツとツール

  • AI音声合成ソリューション音声読み上げソフトウェア「ReadSpeaker」(リードスピーカー・ジャパン)は、世界88カ国・12,000社以上、国内でも1,800社以上で採用されています。最大の特徴は、Moodleの「公式認定インテグレーションパートナー」として、主要LMSとシームレスに連携できる点。既存教材を修正することなく、ワンクリックで高品質な音声を付与できます。「聴く+読む」を組み合わせたマルチモーダル学習は、認知負荷を抑え、学習完了率の大幅な向上を期待できるでしょう。
  • ゼッタリンクス社のブースでは、校務と授業DXを加速する先生向けの機能が充実した「Suiteツール for Education」が来場者の目を引いていました。Google スライドや Google ドキュメントの標準機能では補いきれない「縦書き」「ルビ振り」「作文様式」などの日本特有の学習スタイルを、独自の拡張機能で強力にサポートすることもできます。また、低学年からICTに親しめる「こどもSuite」、協働学習を深める「まなびSuite」、Google Classroom での課題管理や相互参照を円滑にする「Suiteリンク」、そして一人ひとりの読みを支える「よむサポ」など様々なツールが個別最適な学びを支えます。
  • 教育向け文字入力システム「Wnn+WebIME」(オムロンデジタル)は、Web組込型のIT教育向け文字入力システム。CBTやデジタルドリルに最適な文字入力環境を実現できます。教育に特化した入力機能により、数式や化学式など教科ごとに最適な入力形式を選択したり、CBT受検時に不要な入力予測をOFFにすることもできます。マルチOS/ブラウザ対応により、どんな端末でも公平な文字入力環境を実現できることも特長のひとつです。
  • 東京カートグラフィック社が提供する 「地図太郎Lite for Education」は350種以上の地図をすぐに見て、重ねて、比べられる学習アプリです。防災や地域学習、SDGs、国際理解など幅広いテーマに対応し、子どもたちの「気づく・考える・話し合う」を支援します。直感的に使いやすく、授業をすぐ始められる学習テーマや活用フローも充実。社会科に加え、総合的な学習の時間・総合探究、理科、英語など教科横断的に利用できそうです。

続きは会場で

当記事でご紹介したセミナーや展示ブースのほかにも、盛りだくさんの見どころ、聴きどころが満載のイベントです。本コーナーでは、このあとも随時、New Education Expo2026をリポートしてまいりますので、残念ながら参加が叶わなかった方、セミナーを聞き逃した方も要チェックです。

記者の目

前日までの台風の影響が心配されましたが、大きな混乱もなく無事に初日を迎えられました。今回は駆け足で、New Education Expo 2026開催速報をお届けしました。ここでしか聞けないセミナー、見て触れて感じられる企業展示、新しい仲間との出会いなど、リアルイベントならではの臨場感や思わぬ出会いも醍醐味のひとつです。運よく開催期間中にこの記事を目にされた教育関係のみなさまは、ぜひお近くの会場へ。当日受付でも入場可能。(セミナーは定員がございます)

取材・文・写真:学びの場.com編集部

※当記事のすべてのコンテンツ(文・画像等)の無断使用を禁じます。

ご意見・ご要望、お待ちしています!

この記事に対する皆様のご意見、ご要望をお寄せください。今後の記事制作の参考にさせていただきます。(なお個別・個人的なご質問・ご相談等に関してはお受けいたしかねます。)

pagetop