2017.03.01
『子どもをアクティブにするしかけがわかる! 小学校算数「主体的・対話的で深い学び」30』

新刊『子どもをアクティブにするしかけがわかる! 小学校算数「主体的・対話的で深い学び」30』(盛山隆雄・加固希支男・松瀬仁・山本大貴 編著、志の算数教育研究会 著、明治図書出版 刊)をご紹介します。
子どもをアクティブにする算数授業のつくり方がわかる!
算数の授業で、「主体的、対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング)を実現するにはどうすればよいのか。「問題提示」「発問」「指名・発表」「板書」「まとめ」など、場面ごとのしかけを明らかにした30の授業実践で、その問いに応えます。

【本書の章立て】
はじめに
第1章 教師のしかけ1つで子どもはアクティブに学び出す
第2章 子どもをアクティブにするしかけがわかる!主体的・対話的で深い学び30
「主体的・対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング)を算数の授業で実現するためには、どうすればよいのでしょうか。もちろん、学びの主体は子どもたちですが、すべてを子ども任せにするのではなく、教師が様々な工夫をすることによって、目標に沿った子どもの姿を意図的に引き出す必要があります。
本書に収められた30の授業実践例では、その工夫を、「問題提示のしかけ」「指名・発表のしかけ」「発問のしかけ」「板書のしかけ」「まとめのしかけ」という5つの「しかけ」の形でわかりやすく提案しています。
『子どもをアクティブにするしかけがわかる! 小学校算数「主体的・対話的で深い学び」30』
盛山隆雄・加固希支男・松瀬仁・山本大貴 編著
志の算数教育研究会 著
明治図書出版 刊
価格: 2,200円+税
B5判 136ページ
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文・構成:明治図書出版・教育書編集担当者
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