2008.05.26
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バスケット大会に向けて、5年生がんばっています。

さいたま市立植竹小学校 教諭・NIE担当 菊池 健一

「ナイスシュート!」「ナイスパス!」「リバウンドをしっかりとって!」
5年生のバスケット練習が盛り上がっています。さいたま市では毎年5月に中央区の小学校によるバスケット大会が行われています。5年生の全クラスが出場して、他の学校のクラスと対戦します。5年生にとってはとても大きな行事の1つです。

 中央区の大会がさいたま市の他の区で実施されているバスケット大会と大きく違うのは、全児童が大会に出場できるということです。学校で選抜チームを作って出場したり、代表クラスを選出してそのクラスが出場するというのではなく全クラスが出場できます。私はこの中央区のやり方は大変素晴らしいと考えています。それは、特に小学校時代の子どもたちにはそういう大きな舞台に立つ経験を全員にさせてあげたいと願っているからです。中学校や高校に進学して運動部に入る子には大きな舞台で試合をしたりする機会があると思いますが、そうでない子はもしかしたら1度もそのような機会がないこともあり得ると思います。中央区の子どもたちは大変幸せだと感じます。子どもたちには他の学校の児童と対戦するという経験を通してチームワークの大切さを学び、クラスとしてのまとまりを強めてほしいと思っています。

 練習では男女ともに協力し合い、試合に向けてがんばっています。クラス全員が出場するので、メンバーの中にはバスケットが得意な子も苦手な子もいます。得意な子はできるだけ点を取れるようにがんばり、苦手な子をサポートするようにしています。苦手な子も得意な子のアドバイスを受けながら必死でプレーをしています。こういった「教え合い」「高め合い」をもっと普段の体育授業の中でも取り入れていかなければならないと感じています。子どもたちは自分たちで伸びていく力を十分にもっているのだと実感しました。

 我がクラスの現在の課題は、「リバウンドをとるために誰かがシュートするときにゴール下に入るようにすること」です。それができるようになればきっとよい試合ができると思っています。クラス全員、学年全員で勝利をめざしてがんばりたいと思います。

 ※写真はバスケと練習の様子です。
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菊池 健一(きくち けんいち)

さいたま市立植竹小学校 教諭・NIE担当
所属校では新聞を活用した学習(NIE)を中心に研究を行う。放送大学大学院生文化科学研究科修士課程修了。日本新聞協会NIEアドバイザー、平成23年度文部科学大臣優秀教員、さいたま市優秀教員、第63回読売教育賞国語教育部門優秀賞。学びの場.com「震災を忘れない」等に寄稿。

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