2007.12.24
  • twitter
  • facebook
  • はてなブックマーク
  • 印刷

自分の記録に挑戦!

さいたま市立植竹小学校 教諭・NIE担当 菊池 健一

 12月4日に本校で毎年恒例となっている『持久走大会』が開催されました。校庭と校外の道路を利用し、低学年が800m、中学年が1000m、高学年が1200mの距離を走っていきます。当日は天気にも恵まれ、全校児童が自分の力を出し切ることができました。

 持久走大会に向けて本校では朝マラソンと、全校体育朝会でのマラソンに取り組んできました。朝マラソンでは児童が自由に自分のペースに合わせて走ります。毎日元気な声が校庭から聞こえてきました。多くの先生も朝マラソンに参加してとても活気がありました。
 体育朝会では全校一斉に5分間走ります。ペース走になっているので5分間でどのくらいの距離を走れるかということを目標に走ります。10月から2ヶ月間続けてきましたが、とても成果のでている児童が何人もいると感じられました。ぜひこれからも寒さに負けず、体力づくりに積極的に取り組んでもらいたいと思います。

 本校体育主任として持久走大会では、児童に「自分の記録に挑戦しようとする力」と「自分の体力についての理解を深める力」をつけてほしいと願っていました。最近は苦しいことがあるとすぐにあきらめてしまったり、最初から苦しいことには取り組まない児童が多く見受けられます。しかしそれでは体力の向上は図れません。少しでも自分の記録を高めたいと思える児童を育てたいという一心で児童と朝マラソンなどに取り組みました。

 また、自分がこれだけがんばったらこれだけ記録が伸びたという実感から、自分の体力に関する理解を深め、さらにがんばっていこうとする意欲をかき立てたいと思いました。具体的には児童にマラソンカードを配布し、がんばりが目に見えるような形にしました。今回はたくさんの児童のがんばりを見ることができて大変うれしくなりました。

 持久走大会の感想を読んでみると、「去年より順位が下がってしまったけれど、タイムは上がっていました。」「苦しかったけれどゴールについた時はうれしかった」という感想がたくさんありました。まだまだ2学期の朝マラソンは続きます。これからもがんばって体力づくりに取り組んでもらいたいと思います。

 本校のホームページに課題研究の取り組みや体育行事の様子などを載せております。ぜひご覧下さい。
http://suzuya-e.saitama-city.ed.jp/
PC040031_s.jpgPC040038_s.jpgPC040040_s.jpg

菊池 健一(きくち けんいち)

さいたま市立植竹小学校 教諭・NIE担当
所属校では新聞を活用した学習(NIE)を中心に研究を行う。放送大学大学院生文化科学研究科修士課程修了。日本新聞協会NIEアドバイザー、平成23年度文部科学大臣優秀教員、さいたま市優秀教員、第63回読売教育賞国語教育部門優秀賞。学びの場.com「震災を忘れない」等に寄稿。

同じテーマの執筆者
  • 関田 聖和

    兵庫県神戸市立桜の宮小学校 特別支援教育士スーパーバイザー(S.E.N.S-SV)

  • 若松 俊介

    京都教育大学附属桃山小学校 教諭

  • 杉尾 誠

    大阪府公立小学校 主幹教諭・大阪府小学校国語科教育研究会 研究部長

  • 笠原 三義

    戸田市立戸田第二小学校 教諭・日本授業UD学会埼玉支部代表

  • 熊井 直子

    小平市立小平第五中学校 主幹教諭

  • 羽渕 弘毅

    兵庫県公立小学校 教諭

  • 川上 健治

    明石市立錦が丘小学校 教諭

  • 山本 裕貴

    市原市立八幡小学校教諭 木更津技法研所属

ご意見・ご要望、お待ちしています!

この記事に対する皆様のご意見、ご要望をお寄せください。今後の記事制作の参考にさせていただきます。(なお個別・個人的なご質問・ご相談等に関してはお受けいたしかねます。)

pagetop