2007.10.29
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わくわく ドキドキ 運動会

さいたま市立植竹小学校 教諭・NIE担当 菊池 健一

 9月22日、最高の秋晴れの中、本校の運動会が開催されました。本年度のスローガンは『あきらめず 一生けんめい がんばろう!』です。児童会が考えたこのテーマにはただ勝ち負けだけにこだわるのではなく、自分の力を出し切りたいという子どもたちの思いが込められています。2学期が始まってから、校庭では練習に取り組む児童の元気な声が絶えず聞こえ、毎日活気にあふれていました。

 運動会本番ではどの学年も練習の成果を存分に発揮することができました。1年生の「ふりふりアロハ」や6年生の「組体操」では全員の息が合った踊りや技を見ることができました。また、3年生の「80m走」や5年生の「100m走」では、必死にゴールをめざして走る姿を見ることができました。2年生の「大玉ころがし」や4年生の「綱引き」ではみんなの力を合わせて戦う力強さを見ることができました。

 また、本校で重点的に取り組んでいる「なわとび」の成果を見せようと、『全校リズムなわとび』や1~3年生の『30秒間前とび』も種目に入れました。まだまだリズムにのって跳べない子や続けて長い時間跳ぶことができない子がいることなどの課題も見えましたが、地域の方に学校の取り組みを知っていただくよい機会になりました。

 今回の運動会の中で、子どもたちのすばらしさをたくさん見つけることができました。踊りの途中にわからなくなってしまった友達に声をかけながら必死で踊る姿、足をけがしている友達を後ろで支えながら組体操の技を決める姿・・・などなどです。子どもたちの姿を見ていて、目頭が熱くなることが何回もありました。数年前、体育主任になって初めての運動会の時にも、同じように子どもたちの姿に涙したことを思い出しました。体育主任として一番の喜びは、子どもたちががんばって運動している姿を見ることです。

 子どもたちには運動会でのがんばりを通して学んだことをこれからの生活にぜひ生かしていってほしいと願っています。特に、友達と協力してがんばったことは何物にも代え難い大きな思い出となっていることでしょう。すばらしい運動会にするためにがんばってくれた子どもたち、そして子どもたちを支えてくれた先生方、そして陰から子どもたちや学校を支えてくださった保護者の皆様や地域の皆様に心から感謝したいと思います。

 本校のホームページに課題研究の取り組みや体育行事の様子などを載せております。ぜひご覧下さい。
http://suzuya-e.saitama-city.ed.jp/
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菊池 健一(きくち けんいち)

さいたま市立植竹小学校 教諭・NIE担当
所属校では新聞を活用した学習(NIE)を中心に研究を行う。放送大学大学院生文化科学研究科修士課程修了。日本新聞協会NIEアドバイザー、平成23年度文部科学大臣優秀教員、さいたま市優秀教員、第63回読売教育賞国語教育部門優秀賞。学びの場.com「震災を忘れない」等に寄稿。

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