2005.10.25
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インターネットモラルを学ぼう!

大人だけでなく、子どもにとってもインターネットは便利なもの。調べたいことはホームページで見つけられるし、電子メールを使った友達とのやり取りも楽しいものです。でも、子どもは大人以上にインターネットに対して抵抗を感じないので、危ないサイトへも平気でアクセスしてしまう恐れがあります。また、掲示板や電子メールで意見を交換するうちに、トラブルが発生するといったケースも多く見られます。そこで今回は、子どもにインターネットのルールを学ばせるのにおすすめのサイトを紹介していきます。

  • インターネットを利用する ためのルールとマナー集 こどもばん

  • School Online for Kids

  • あんぜん・あんしん・ インターネット

  • インターネット・ セキュリティ・ナレッジ

  • 情報モラルを学ぼう

  • 情報モラル研修教材2005

インターネットを利用するための ルールとマナー集 こどもばん

ネットのルールを教師・保護者への解説付きで紹介

財団法人インターネット協会

http://www.iajapan.org/rule/rule4child/v2/
インターネットを利用する際に知っておかなければならないことは何なのか。財団法人インターネット協会では、セキュリティや電子メールでの注意すべきことをまとめ、ルール&マナー集としてサイト上で公開しているが、小学校4年生から中学3年生を対象に、子どもでも理解しやすいように作ったものが「インターネットを利用するためのルールとマナー集 こどもばん」となる。
全部で6章立てになっていて、

トップページ

1章「身に付けること、覚えておくこと」では、インターネットを楽しく安心して利用するために、覚えておかなければならないことを教えてくれる。そこで2つの大きな柱となっているのは、「自分の身は自分で守る」ということと、「相手のことを思いやる」こと。それを心がけておくことがネットでのトラブルを防ぐことにつながるという。

2章「法律で決められていること」では、著作権や肖像権といった法律に関わる問題を扱っていて、インターネットを利用する中で、法に触れることが無いように注意すべきことを子どもにも分かりやすく教えている。

電子メール

3章「電子メール」では、相手に自分の言いたいことが、きちんと伝わるような正しいメールの書き方を学ぶともに、添付メールを送る際の注意や、チェーンメールや広告メール、ウイルスメールといったものに気をつけなければいけないと指導している。

インターネット上の コミュニケーション

4章「インターネット上のコミュニケーション」には、電子掲示板やチャットのルールやマナーが紹介されている。相手の顔が見えない電子掲示板では、意見を交換しているうちに、思わず熱くなってしまう危険性がある。自分の正体が分からないからといって、ウソをついたり、悪口を書いたりしないで、ていねいな言葉で書き込みをして、ケンカになったら、時間をおくようにすることをすすめている。また、子どもがはまりやすいオンラインゲームについても、ゲーム内のルールを守って、親や先生と相談して時間を決めてプレイすることが大事だとしている。

5章「ウェブページによる情報発信」には、自分でホームページを作って情報を公開する際に注意すべきことが書かれている。2章でも出てきた著作権や肖像権に気をつけることや、自分の住所や電話番号といった個人情報を公開してしまうことは、決してやってはいけないことだと分かってもらう。

6章「ウェブページによるサービスの利用」で紹介されているのは、インターネットでの調べものや、オンラインショッピングをする際の注意。子どもがインターネットで買い物をするわけが無いと思っていても、ネット上には子どもにとって魅力的なものがいっぱい。勝手に親のクレジットカードを使って買い物をしてしまう危険性が潜んでいることを親は理解しておく必要がある。

そして、紹介されているルール&マナーには、教師・保護者に向けた解説が付いているので、よく目を通しておいて、子どもと一緒にサイトを見ながら、インターネットのルールやマナーを教えてあげることが望ましい。

School Online for Kids

ハムスターとのメールのやり取りでルールを学ぶ

ベネッセコーポレーション

トップページ

小学校や中学校でも、授業にインターネットを取り入れているところが増えてきているが、子どもにインターネットを楽しく使ってもらい、なおかつ学習に結びつくものとするには、いろいろと事前の準備が必要となってくる。そこで役に立ってくるのが、インターネットを使った授業を想定して作られたサイトとなる「School Online for Kids」。児童にアクセスさせて、そこにある各種コンテンツを利用することで、安心して授業でインターネットを利用できるようになる。
「すくーるおんらいんリンク集」は、調べ学習に最適な約3000のサイトを選んでリンクが張られている。「経済・産業」「環境」などのジャンルごとに分けられているので、知りたいことが、すぐに見つけ出せる。「子どもけんさくエンジン」では、「キッズgoo」「YAHOO!きっず」「キッズプラザ」といった小学生でも安心して使える検索エンジンにリンクが張られている。

安全なホームページかと思ったら請求書が届いた

そして、インターネットのルールとマナーを学んでもらうためのコーナーとなるのが「はむはむのおんらいん教室」。ハムスターのはむはむと一緒に学んでいくという点が、児童が親しみやすいポイント。

はむはむメール

「はむはむメール」では、ハムスターたちと擬似的にメールのやり取りをすることで、正しいメールの使い方などを身に付けさせていく。児童が自己紹介のメールをハムスターに送ると、「はむはむ」からちゃんとした返信が届く。ところが、その他のハムスターからの返信は、誤字が多かったり、文章が乱暴だったり、問題のあるものばかり。「はむはむ」からの返事と比べると、どのような文章ならメールで楽しくコミュニケーションが取れるかが分かってくる。中には、チェーンメールや、ウイルスに感染する添付ファイルまで送ってくる困ったハムスターもいるが、このメールのやり取りは、あくまでも擬似的なもので、本当にメールを送るわけではないので安心。実際にメールでのやり取りをする前に、そうした危険性があることを分かってもらえる。

はむはむからのメールの返事

また、「はむはむホームページ」は、ホームページを見る際のルールを学ぶためのコーナーだが、そこには一見すると自然や環境のことが学べるサイトにリンクが張られているように見える。でも、その内容を見てみると、有料サイトにリンクが張られているものや、嘘の情報で商品を買わせようとしているような怪しいサイトが擬似的に作られている。安全なサイトだと思って気軽にクリックしていくと大変なことになるのを、自分の体験から児童は理解することになる。
先生に向けては利用ガイドも用意されているので、実際の授業で「はむはむメール」や「はむはむホームページ」を使う際に、どういった点に指導のポイントを置くべきか、どれぐらいの時間配分で進めていけば良いかなども分かるようになっている。

あんぜん・あんしん・インターネット

3つのステップと親の目配りでネットをより楽しくする

NEC

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http://www.nec.co.jp/literacy/kids/
家族で仲良くインターネットを楽しむためには、メールやホームページを使ってどういうことができるのか、その際にはどんなことに気をつけなければいけないのかを知っておく必要がある。そこで、NECでは小学生でも理解できるようにやさしい文章やイラストを使って、インターネットの楽しみ方を教える情報リテラシーサイト「あんぜん・あんしん・インターネット」を開設し、3つのステップで段階を踏みながら分かりやすく教えている。また、保護者に向けて、子どものインターネット利用で大切な、親の目配りやきめ細やかなサポート術を具体的に挙げている。
まず、Step-1「人と人、そしてじょうほう」で、インターネットに関する基本的なことを勉強。インターネットを通じていろんな人と出会える可能性があるが、同時に相手を思いやることの大切さや、インターネット上にもお金を取ろうとしたり、いたずらのメールを送ったりするなど、悪いことをする人がいることも知っておく必要があることが分かる。そして、インターネットでは、たくさんの情報を得ることができるが、そこにある文章や写真を勝手に使ってはいけないことについても書かれている。

ホームページのクールな使い方

Step-2「インターネットで広がる世界」で紹介されているのは、インターネットを使って、どういうことが出来るかということ。メールを使って友達に文章やデジカメで撮った写真を送ったり、いろいろなホームページで情報を見つけて、お気に入りに登録しておくといった楽しみ方があることを教えてくれる。その一方で、知らない人にはメールアドレスを教えてはいけない、画像をメールで送ると時間がかかる、ネットの掲示板には住所や電話番号を書いてはいけない、などといったことへの注意を促している。
以上のことを覚えた上で、Step-3「みんなで楽しくインターネット」では、インターネットを楽しく使いこなすためのルールやマナーについて学んでいく。「プレゼントが当たったからIDとパスワードを教えて」といった内容のメールが届いたけれど、どうすれば良いか、ホームページでほしいものを見つけたけれど買っても良いのかといった子どもの疑問に答えていく形で、インターネットのルールとマナーが分かるようになっている。そして、最後に目指すのはクールなネットワーカー。相手を思いやるやさしい心と、自分を信じる強い心を持ってインターネットを使いこなしてほしいとしている。

うちのやくそく

また、インターネットをもっと知りたいという人には、インターネットの仕組みや、インターネットでこんなことも出来ることを紹介した「おもしろじょうほう室」といったコーナーもあり、「おすすめリンク集」からは、小学生向け検索サービスなど、学習に使えるサイトにリンクが張られている。
さらに、「うちのやくそく」のコーナーには、パソコンで遊ぶ時間や、情報の扱い方についてなど、親と子どもが決めるインターネットを使う上での約束事のひな形が書かれているので、これを参考にしながら、親子で話し合って、それぞれの家での約束事を決めていってほしい。

インターネット・セキュリティ・ナレッジ

ウイルス対策をはじめ、インターネットに潜む脅威をわかりやすく解説

トレンドマイクロ株式会社

インターネット・セキュリティ・ナレッジ トップページ

http://is702.jp/
インターネットにはコンピュータウイルスをはじめとした、多くの危険が潜んでいるが、そうした危険から守るために、インターネットセキュリティ全般の知識を身に付けてもらおうと、ウイルス対策ソフト「ウイルスバスター」で知られるトレンドマイクロが提供しているサイトが「インターネット・セキュリティ・ナレッジ」。そこにはセキュリティ関連の最新の情報や、コンピュータウイルスの被害にあった体験談などが載せられている。

5DANGER トップページ

そのサイトの中で、子どもにもインターネットに潜む危険性を、分かりやすく教えることができるのが「5DANGER」のコーナー。トレンドくんの月曜から土曜の1週間になぞらえる形で、「コンピュータウイルス」「セキュリティホール」「スパイウェア」「フィッシング」「無線LAN」といった5つの危険性を呼びかけている。
まず月曜の「パソコンが大変!」で、トレンドくんのパソコンが動かなくなってしまったことをきっかけに、インターネットに潜む脅威について考えることになる。そして、火曜から土曜の間に、5つの脅威のどういったところが恐ろしいのか、その対策としてどうすれば良いかを学んでいく。

火曜 ウイルスをやっつけろ!

火曜の「ウイルスをやっつけろ!」で、トレンドくんのパソコンを動かなくした張本人であるウイルスについて考えていく。電子メールの添付ファイルやインターネット経由で感染するウイルスが、パソコンに及ぼす被害が、どういったものかが見えてくる。
水曜の「セキュリティホールをやっつけろ!」では、ウイルスに気をつけているのに調子が良くならないトレンドくんのパソコンの問題を探る。そこでは、基本ソフトのUpdateを怠っていると、外部からパソコンが操作されたり、ファイルが削除されたりする危険があることを教えてくれる
木曜の「スパイウェアをやっつけろ!」で、トレンドくんを新たに襲った脅威は、うっかりダウンロードしてしまうと、個人情報が勝手に送信されてしまうスパイウェア。怪しいサイトを見たばかりに、大量の迷惑メールが送られてくるようなケースもあるという。
そして、金曜の「フィッシングをやっつけろ!」で、トレンドくんはインターネットの世界にもサギ師がいることを知る。詐欺メールで悪質なサイトに誘導されたばかりに、クレジットカードの番号が知られてしまい、銀行の口座から預金が引き落とされるといった恐ろしい目にも遭いかねない。
最後に、土曜の「無線LANに気をつけろ!」では、便利に思われる無線LANの意外な落とし穴を指摘している。無線LANには、第三者が侵入しやすいという弱点があり、そのためパソコンの中の大事な情報が盗み出されてしまう危険性があるという。

トレンド家SOS!!

その他にも「インターネット・セキュリティ・ナレッジ」には、アニメで初心者にも分かりやすくインターネットの危険性を説明した「トレンド家SOS!!」や、トロイの木馬やワームといった様々なコンピュータウイルスについてトレンド博士が解説してくれるコーナーなどが用意されている。
5DANGER
(http://www.is702.jp/special/498/)

情報モラルを学ぼう

インターネットの危なさを仮想体験

吉田喜彦

トップページ

「18歳以上です」という表示に同意してクリックすると、「ブラウザ壊しちゃった」と表示され、次々とパソコンの画面にウィンドウが開いていく。一瞬、パソコンが壊れてしまったかと思ってビックリするが、これは見るだけでも危険なサイトがあることを分かってもらうための仮想体験。しばらくすると、ウィンドウは自動的に閉じていき、普通の画面に戻るようになっている。吉田喜彦の教材シリーズである「情報モラルを学ぼう」のサイトには、こうした仮想体験ができるページがいくつか用意されている。
このサイトを制作した吉田氏は、有限会社教材ドットコムで、ウェブマスター向けの講座や、Web制作などを手がけている。怖いサイトの仮想体験は、パソコン初心者や子どもにとっては、かなり衝撃的なものとなるが、それだけにインターネットで本当に危険な目に会う前に、それがいかに危ないものか身を持って知ることができる。

ブラウザを壊される 仮想体験のページ

また、ダウンロードの危険を知ってもらうページでは、実際にダウンロードを実行してもらう。ダウンロードしてデスクトップ上に保存されたアイコンを実行すると、ハードディスクのデータは全て消去されたと表示される。これも架空のものなので、ただ文字が表示されるだけの無害なものだが、自分の軽はずみな行動がパソコンを壊してしまうなど、周りに多大な迷惑をかける可能性があるということを実感できる。
そして、インターネットを使う前に知っておかなければならないのは、ネット上には不適切な情報が無数に存在するということ。ネット詐欺を架空体験するページは、旅行業者のサイトのような作りになっていて、試しに、規約に同意してバリ島5日間の旅を申し込むと、お金が引き落とされたのにクーポン券が送られてこないという結果が表示される。ここで改めて規約を読み返すと、いかなる場合も返金はしませんと書かれていて、信用できない業者であったことを理解させられる。また、ダイエットに効果があるということで購入した製品が、違法の麻薬であったため逮捕されてしまうなど、ネットで販売されている違法なものを、知らずに購入してしまう危険を知ることになる。

ネット詐欺の仮想体験のページ

さらに、うかつに個人情報を公開してしまう危険性も、架空のサイトを通じて理解していく。出会い系の掲示板に自分の情報を書き込んだりすると、それを見た他人から電話がかかってきたり、自分になりすまして買い物をされてしまうなど、個人名や携帯電話の番号を、ネットで公開することの危なさが分かる。また、ネットでパスワードを入力する場合、2回目以降にパスワードが自動で入力されるようになるのは便利ではあるが、その代わりに誰かに悪用される恐れがあるなど、安全性に問題が生じるということを教えてくれる。同様に怪しげなショッピングサイトで個人情報を入力して買い物をすると、クレジットカードの番号が漏れて、お金を引き出される危険があることも理解できる。

情報モラル研修教材2005

授業でネットモラルを指導できる教材を提供

独立行政法人教員研修センタ-

トップページ

http://www.nctd.go.jp/2005/index.htm
教員研修センターでは、教師の資質の向上を目的に、校長先生や教員に向けて研修を行っているが、先生が研修を行う際に役立つ教材なども作成し、ホームページ上で公開している。最近では学校でもパソコンを扱う機会が増えていることから、児童・生徒にインターネットの正しい使い方を、指導する必要が出てきたが、そのための教材として作られたのが「情報モラル研修教材2005」となる。パソコンに関して初心者の先生と熟練した先生の、どちらでも授業で活用できるように、様々な角度から情報モラルを理解できるような作りとなっている。

体験から学ぶ インターネット ショッピング

「体験から学ぶ」のコーナーには、情報モラルの様々な事例を疑似体験できる教材と、掲示板やオンラインショップの機能を試すことができる教材が用意されている。事例を疑似体験できる題材は全部で22種類。携帯電話で出会い系サイトにアクセスしたら思いがけない請求が来た、無料のオンラインゲームのはずが多額の国際電話料金が請求されたといった事例を疑似体験することができる。さらに、機能を体験する教材は、あくまでも架空のものであるが、インターネットショッピングの商品を買い物カゴに入れていくといったように、まるで本当に利用している感じで試すことができる。

事例から学ぶ 無料 ダウンロードの危険

「事例から学ぶ」のコーナーで取り上げられているのは、ネットでの悪質商法や携帯電話に関する44の題材。こうした情報モラルに関する様々な事例が3コマ漫画で分かりやすく紹介されている。事例の最後には、どういった点が問題なのかが詳細に解説され、具体的な指導・対応例も載っている。
「授業素材」のコーナーに題材別に収録されているのは、情報モラルの授業を行うための「指導事例」、「資料」、「日常的な指導方法」、「ガイドラインへの方法」。実際の授業では、どのぐらい時間をかけて、どういった流れで進めていけばよいかが分かるようになっていて、新聞記事などの資料や、イラスト入りの授業展開例はPDFファイルでダウンロードすることができる。

授業の展開例

「学校の取り組み」のコーナーでは、パソコンやインターネットを有効に活用していくために必要となる取り組みを紹介。ここで取り上げているのは5つの取り組みで、子どもにモラルを育成するための「教育課程・指導計画」、保護者の関心を高めるための「家庭・地域との連携」、対応を強化するための「校内組織・体制」、不正アクセスやウイルスから守るための「システム面の対応」、個人情報や著作権の保護を考えた「規定の整備」となっている。
「問題への対応」のコーナーでは、インターネットを利用することで発生した問題に対して、どのように学校が対応したらよいかが解説されている。ここでは、学校や先生が対応できることと、技術的な知識や法律的な知識が必要なことから、学校や先生だけでは対応できないことに大別して、具体的な対応を紹介している。
この情報モラル研修教材2005で取り上げられている事例などの題材は、目的別や方法別に分けられていて、小・中・高のいずれに向いているかも、マークにより一目で分かるので、授業で使いたい題材を、すぐに見つけ出すことができる。
先生や保護者の方は、子どもがどれぐらいインターネットを利用しているか把握しているでしょうか。気がつかないうちに、長時間アクセスしていたり、アダルトサイトや出会い系サイトを利用していることも考えられます。子どもにインターネットを自由に使わせるのではなく、何ごとにもルールがあるということを理解してもらい、正しい使い方を身に付けさせてから利用させてください。
インターネットを利用するためのルールとマナー集 こどもばんSchool Online for Kidsあんぜん・あんしん・インターネット
運営 財団法人 インターネット協会 ベネッセコーポレーション NEC
主な対象 小学校4年生~中学3年生、教師・保護者 小学生、中学生、小中学校の先生 小学生とその保護者
紹介されている主な内容

1章 身に付けること、覚えておくこと

2章 法律で決められていること

3章 電子メール

4章 インターネット上でのコミュニケーション

5章 ウェブページによる情報発信

6章 ウェブページによるサービスの利用

はむはむメール 擬似的なメールのやり取りを通じてメールのマナーを学ぶ

はむはむホームページ あらかじめ用意された詐欺やいたずら目的のホームページを見て、サイトを閲覧するルールを学ぶ

Step-1 人と人、そしてじょうほう
インターネットに関する基礎的な知識

Step-2 インターネットで広がる世界
メールやホームページの正しい利用の仕方

Step-3 みんなで楽しくインターネット
インターネットを楽しむためのルールとマナー

インターネット・セキュリティ・ナレッジ情報モラルを学ぼう情報モラル研修教材2005
運営 トレンドマイクロ株式会社 吉田喜彦 独立行政法人教員研修センター
主な対象 特になし 特になし 小学校・中学校・高等学校の先生、情報 担当の先生、保護者
紹介されている主な内容

5DANGER
コンピュータウイルス、セキュリティホール、スパイウェア、フィッシング、無線LANの5つの脅威を学ぶ

トレンド家SOS!!
初心者でもわかるセキュリティ入門

コンピュータウイルスはこうして防ごう!
危険なサイトやダウンロードの危険を仮想体験

不適切な情報には近づかなければいい
ネット詐欺や違法な買い物を仮想体験

個人情報が漏れる原因はここにあった!
掲示板の投稿やパスワード保存の危険を仮想体験

体験から学ぶ
ネット上の様々な問題や、よく使われる機能を疑似体験

事例から学ぶ
様々な問題事例と対応例

授業素材
授業を行うための指導事例や教材

学校の取り組み
学校全体として取り組むべきこと

問題への対応
問題が起こった時の対応方法

※当記事の情報は、公開当時のものです。
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