2023.04.05
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新刊『レッツ STEAMチャレンジ!発明編:7つのプロセスで問題発見・課題解決!』

主人公の小学5年生のサクラさんとソラくんが、『未来研究所の体験研究員』として研究所を訪問するところから、物語がスタートします。
STEAM教育の「7つのプロセス」に沿った会話文を読んで、過去の発明に触れます。発明のテーマは8つ!実際の小学生の発明である「さんぽセル」やバイオミミクリー(生態系から学び模倣・活用すること)、技術だけではないデータサイエンスの話などを読んで、自分の立場から考えたり、身近なものを調べたり、学校で学んだ理科や算数を活用したりして、STEAMの考え方を体験します。
最終的にはさまざまな答えのない課題に挑戦し、自分の考えを表現することで、課題解決力・表現力を養います。
対象:小学校中学年から

東京学芸大こども未来研究所 STEAM教育プロジェクトより

これからの学びには、我々の社会が、一人ひとりにとってもっと豊かなものになるように、新たな価値を生み出していく問題解決能力が求められています。その力を育てるSTEAM教育は、これからの子どもたちにとって必須です。

STEAM教育の「7つのプロセス」を使えば、身の周りの生活や社会の問題を見つけ出し、あなた自身の発想で、より良い生活や社会にしていく力を身につけることができます。

「総合的な学習の時間」などに活用することで、児童・生徒の主体的な学びを引き出すことができる1冊です。

CONTENS
  1. 背負わないランドセル「さんぽセル」はどうやってできたの?
  2. ヨーグルトがつきにくいふたはどうやってできたの?
  3. 村に日光を届ける装置はどうやってできたの?
  4. 送電線はどうやってできたの?
  5. データサイエンスを活用した気象予報はどうやってできたの?
  6. 住宅用火災警報器はどうやってできたの?
  7. 流通のしくみはどうなっているの?
  8. 「オーシャンクリーンアップ」はどうやってできたの?

新刊『レッツ STEAMチャレンジ!発明編:7つのプロセスで問題発見・課題解決!』

編:東京学芸大こども未来研究所
発行:くもん出版
価格:1,430円(税込)
仕様:B5変型・104ページ

文・画像提供:くもん出版

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