全国英語教育学会第48回香川研究大会
縁あって、8月19日〜20日に香川大学で行われました第48回全国英語教育学会香川研究大会に参加しました。
授業研究フォーラムにて「「指導と評価の一体化」の実践課題ー小・中・高での事例研究ー」という題目で小学校における課題について発表をしました。
その際のスライド資料を共有します。
兵庫県西宮市立甲陽園小学校 教諭 羽渕 弘毅
何かと話題になる「主体的に学習に取り組む態度」
キーワードは、主体的に学習に取り組む態度、自己調整学習、授業事例研究です。
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小・中・高・大の教育研究実践者が協働しながら、外国語科が掲げる教育目標(ゴール)を小中高で比較・分析・精査し、指導と評価の方法(ツール)を共有・改善することで、体系的で一貫性のある小中高連携のあり方(ルール)を模索する実践共同体(コミュニティ)の編成を試みる研究である。
【研究概要 予稿集より一部抜粋】
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久しぶりに全国レベルの学会へ「対面」で参加をしました。
お金や時間はオンラインよりもかかりますが、やはり対面はいいですね。
発表者の雰囲気を読み取れるだけではなく、発表と発表の間の何気ない「雑談」から新たなアイディアが生まれます。
この「間」はオンラインにはないものですね。
大会関係者の皆様、ご参加いただいた皆様、素敵な機会をいただきありがとうございました。
羽渕 弘毅(はぶち こうき)
兵庫県西宮市立甲陽園小学校 教諭
専門は英語教育学(小学校)、学習評価、ICT活用。 広島大学教育学部を卒業後、高等学校での勤務経験を経て、現職。 これまで文部科学省指定の英語教育強化地域拠点事業での公開授業や全国での実践・研究発表を行っている。 働きながらの大学院生活(関西大学大学院外国語教育学研究科修士課程)を終え、「これからの教育の在り方」を探求中。 自称、教育界きってのオリックスファン。
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