2021.03.03
新刊『教職を選ぶ、教職を歩むということ』
中学校の教員として勤務した28年間から得た、自分らしさを「ブラック」で見失わないための知見を紹介されているエッセイです。
後藤先生より
28年間の現場経験を踏まえた〝教職という名の人生案内〟を果たすために著しました。教職をめざす若者たちにぜひ読んでいただきたい教職論エッセイです。
本書の中では、一貫して「教員」と「教師」という言葉を、区別して書いています。『教職を選ぶ、教職を歩むということ』は、「教員」ではなく、「教師」をめざし、「教師」になるための〝道のり〟のことと捉えています。それは自身のため、そしてやはり最後は、「子どもたちのため」なのだと考えています。
目次
- 現場に立つ前に ~学生のうちにこそ、再考する~
- 現場というところ ~学校の忙しいは、どこから~
- 現場にふれる ~大学では教えない、教育実習~
- 現場に入る ~学校組織、仕事分担のこと~
- 現場に立つ ~しなやかに、教師であるために~
- 現場を支える ~教師として、身に付けたいこと~
- 現場で生きる ~どの方向で、幸せになれるのか~
著者:後藤 雅彦
価格:1,980円(税込)
A5判 184ページ
画像提供:銀河書籍
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