ご挨拶
長いことお世話になってきました「学びの場.com」ですが、私のレギュラーでの回は今回を持って終えることとなりました。今まで本当に徒然としか書けない私に継続してこの場をご提供いただきましたことを内田洋行さんはじめ、担当者の方には心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
回想
いま最後になると思い、これまでに自分が書き記してきた記事をざっと振り返っていました。毎回、徒然なるままで、本当にまとまりのないものばかりで申し訳ない気持ちが半分と、まあ自分らしいと言えば自分らしいかと納得する気持ちが半分です。
私がこのお仕事を引き受けた大きな理由の一つは、特別支援教育について興味関心を持っていただく方を増やしたいとの思いからでした。ただ、その割には、ずいぶんとマニアックな内容が多かったことは反省すべき点です。本来なら、もっとオーソドックスな内容でもよかったのかもしれません。しかし、私らしくという点から言うと、外せないものばかりでした。当初の目的からすると、方法論で間違いがあったかもしれません。この記事には、直接のフィードバックがないので、読んでいただいている方々がどのように感じていただいていたのかを知る術はありません。少しでも、一人でも特別支援教育に関心を持っていただけていたのなら、嬉しいです。
もう一つの大きな理由は、ICTの活用について、できるかぎり最新の、しかも具体的な活用レベルでお知らせしたいとのことでした。これに関しては、うーん、どうでしょう。結果的に、自分も実践途中のものをお伝えすることが多くなってしまい、整理された活用事例をお伝えするところまでは至りませんでした。ねらいを持って、活用し、その事例を整理、検討し、さらに違う場面でも活用するというサイクルまで回したものを整理してお伝えするまでの時間がありませんでした。これは私自身の今後の課題でもあります。
最後に
今回は、ICTの活用に特化して書かせていただくことにチャレンジさせていただきました。書くことで、自分なりに整理できたことや改めて気づくことも多々ありました。これは今後の自分の大きな財産の一つになると思いますし、財産にできるように努力していきたいと思います。
反面、ICTに特化したことで特別支援教育のもつ本来の魅力や、自分自身がベースにしている指導、支援についてはあまりお伝えすることができませんでした。これは少し心残りでもあります。今後、どこかで何かの機会があれば、その時は、お伝えできるように力をつけたいと思います。
短い間ではありましたが、このようなちょっとマニアックな記事に毎回お付き合いいただいた方々には、本当に感謝致します。ありがとうございました。

郡司 竜平(ぐんじ りゅうへい)
北海道札幌養護学校 教諭
小学校支援級、通常級と担当させていただき、現在は札幌養護学校小学部にいます。ここでは、私が取り組んでいる特別支援教育におけるICTの活用について具体例を交えながらご紹介していけたらと考えています。
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