2013.11.26
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あゆみ「あいさつの仕方」より

石川県金沢市立三谷小学校 教諭 泊 和寿

               

ギザギザ花壇に花を植えました      これは「たけのこ○○」です    聞き合いながら学んでいます

 

【あいさつの仕方】

毎週木曜日、私はピアノに通っています。

私はそこのピアノの所の受付の人のあいさつの仕方がすごく気に入りました。

理由は、

その受付の人の前に二人の人がいました。

その時、受付の人は、顔を私に見せてあいさつしてくれました。

すっごくよい気持ちになりました。

顔を見せるのと見せないのでは、あいさつされた時の気持ちがちがってきます。

私も、あいさつの方法を変えてみたいです。

“あいさつの 仕方で気持ち チェンジする”

 

これは、本校児童が1学期の日記「あゆみ」に書いてあったものです。

子どもながら、よく観察しています。

感心する点は、自分が気持ちよく感じたあいさつを、これからしていこうと素直に思っていることです。

この日記を書いた子は、今も心がけを続けているでしょうか。

答えはYESです。

この子は、大人しく控え目なところがある子です。

でもあいさつの時は、必ず相手の顔を見てしています。

今も続いています。

もはや習慣になっているのかもしれません。

大したものです。

 

これほど素直に自分を変えるとは、さすが子どもだと感心します。

大人になると、自分を変えたくても心や体が、なかなか言うことを聞いてくれません。

知識や思考力は子どもよりあるはずですが、不思議です。

私は、これまでの経験から、10年かけて身についた習慣を完全に変えるには同じくらいの時間が必要ではないかと考えています。

だから、大人が変わるのは難しいのです。

ですが、本気になったなら、人は一瞬で変わります。

「男子、三日見ざれば、刮目すべし。」

という言葉があるそうです。

男子には限らないことわざだと思います。

こどもの素直さは本気につながるのかもしれません。

素直な子どもを育てたいと思います。

素敵なあいさつがクラスに、学校に、家庭に、社会に広まることを願っています。

 

11月22日(金),23日(土)に本校で研究発表会があります。

教育関係者の皆様、よろしければ、参観くだり、ご意見をいただければと思います。

http://partner.ed.kanazawa-u.ac.jp/fusho/

泊 和寿(とまり かずひさ)

石川県金沢市立三谷小学校 教諭
私は、子どもたちが目を輝かせて生き生きと学ぶ姿が大好きです。子どもが本気になって学ぶと、グワッと教師を越えていきます。今年も、そんな感動をめざしたいと思います。

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