2012.03.06
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連載100回記念。アクセスランキングベスト5!

学校法人山陽学園 山陽女子中学・高等学校広報室長 野村 泰介

2008年4月から連載をはじめて、今回が100回目です。バックナンバーを読み返しながら、よく続いたもんだなぁと我ながら驚きました。

 

さて、昨年3月よりこのエッセイを投稿するための入力ページには、今までのアクセス数が表示される機能がついています。この数字を見ながら、100回分の記事の中から、1年間のアクセスランキングのベスト5をつけてみようと思います。

 

■第5位、81回「聖徳太子=あの顔

聖徳太子といえば、かつての1万円札や5千円札の肖像画のイメージから「あの顔」がすぐ浮かぶという話でした。

 

■第4位、13回「部活指導の問題点にせまる

期限付き常勤講師にのしかかる部活指導の問題点に迫ってみました。業界外にはあまり表面化しないことですが、こういう状態がまかり通るとやがて世間から「ブラック企業」のレッテルが張られてしまうのではないでしょうか。

 

■第3位、73回「風景印

地域おこしイベントの一環として、地元郵便局に風景印の配備をお願いしました。地域発、そしてデザインは女子高生という風景印は大変珍しく、全国の風景印コレクターの注目を集めました。

 

■第2位、14回「教師になった理由

やはり教育サイトです。教員志望の読者の方も多くいらっしゃるのでしょうか。こういった正統派な話題にアクセスが集まります。実は自分でも、仕事に悩んだ時、初心を思い出すために読み返すことがあります。

 

■第1位、79回「昔のものだけど価値はありません

たびたび話題として取り上げた「歴史モノ」のひとつです。江戸時代の「寛永通宝」は骨董的価値は無いよ、ということをこざっぱりとまとめた文章ですが、2位を大きく引き離しての堂々トップ。とにかくアクセス数が多いのです。なぜこの話にアクセスが集中したのかはわかりませんが、歴史好きの読者の方が多いのでしょうか?

 

というわけで、100回の連載の中からアクセス数ベスト5をあげてみました。他の執筆者の方と毛色の違う話題が多い中、多少なりとも支持をいただいていたのだなぁと感慨深くなりました。次回、101回目は「アクセス数は少ないけど、筆者のお気に入りベスト5」をお届けします。お楽しみに。

野村 泰介(のむら たいすけ)

学校法人山陽学園 山陽女子中学・高等学校広報室長
今年創立125年の女子校の広報を担当しています。岡山市内唯一の女子校として、その特色をアピールできればと思います。

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