とても便利!
株式会社ティーファブワークスが今年の夏に提供を開始した「ふきだしくん」がとても便利です。
使い方は簡単です。
「ふきだしくん」
にアクセスし、ボードを作成し、参加者を招待するだけです。
参加者はふきだしを使って、投稿します。
授業だけではなく、講演会等でも参加者の声を一斉に可視化することができます。
「ふきだしくん」の強み
・ユーザー登録やアプリのインストールが不要です。
・端末に関係なく、アクセスが可能です。
・ボード作成者は、参加者が他の人のふきだしを編集できないようにしたり、見えないようにしたりすることができます。
・投稿したふきだしは参加者同士で「いいね!」することができます。
外国語科の授業での活用法
・一つの動画を見て良いところやアドバイスを共有し、可視化することができます。
→今までノートやプリントに書いていた感想やアドバイスを瞬時に共有することができます。
・ライティングの活用もできます。
→「いいね!」を使ったり、他人のふきだしを編集できる機能を使えば、相互にやり取りのあるフィードバックができます。
他教科でも間違いなく使いやすいものですので、ぜひ一度授業でお使いください。
講演会のような多様な端末を使用している参加者にも対応できるので、リアルタイムでのやり取りができます。
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羽渕 弘毅(はぶち こうき)
兵庫県西宮市立甲陽園小学校 教諭
専門は英語教育学(小学校)、学習評価、ICT活用。 広島大学教育学部を卒業後、高等学校での勤務経験を経て、現職。 これまで文部科学省指定の英語教育強化地域拠点事業での公開授業や全国での実践・研究発表を行っている。 働きながらの大学院生活(関西大学大学院外国語教育学研究科修士課程)を終え、「これからの教育の在り方」を探求中。 自称、教育界きってのオリックスファン。
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