2007.11.08
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季節の変わり目、体調にはご用心。私はなかなか体調が戻らないですね。

元徳島県立新野高等学校 教諭 中原 正治

 日が落ちてからの風は涼しいというより冷たさを感じるようになってきました。季節は急速に秋から冬へ向かっているように感じますね。稲刈りの終わった後の田んぼにコスモスの花が一面満開です。
 休みの日には、小さな子どものいる家族連れがコスモスの花の中で楽しんでいました。私は車を運転しながら見ていて、心も軽くなるような気分です。徳島市内の国民文化祭の生活文化の会場に行くまで、車で1時間以上かかりました。国民文化祭は4日の日曜日が最終日でした。楽しみにしていたのですが、思っていたほどの熱気も、弾むエネルギーも感じませんでした。修学旅行で体調を崩したのが長引いているせいでしょうか?
 
 みなさんは、国民文化祭って、ご存知ですか?

 私は高校文化連盟の茶道部門のお世話をしていることもあって、裏千家・表千家、煎茶、香道などを見てきました。生け花やアレンジの展示も楽しめました。
 徳島県の高文連茶道部門の大会は12月1~2日の二日間、徳島県郷土文化会館で開催します。今年は国民文化祭の関係で日程がだいぶ後ろにずれ込んで、学期末の考査と重なり参加校が減ってしまいました。来年度は徳島県で近畿高等学校文化祭徳島大会が開催されます。その準備もかねて取組を進めています。
 茶道や華道について、文化祭といえば部門としてあるのが当たり前、と思いませんか? 高校文化連盟では茶道や華道は部門としてありません。そのため、取組はいつも協賛部門になります。生徒の参加もそのため難しくなります。
 
 「なぜ?」っと、思うことは色々ありますね。

 修学旅行では、ケイタイBBSが有効に活用できました。「スーパーコールキャッチ」の使い心地は、「結構使えるね。」というところですが、慣れないと失敗もありました。電話がかかってきて、あわててケイタイの本体に話しかけてイヤホンをつけるのを忘れていた(繋がらない!=イヤホンをつけないと聞こえないのは当たり前)など、笑い話が起こりました。
 新しいことや道具は、なかなか使い慣れるまで上手く活用できないようです。

 学校の「地理B」の授業で、ケイタイやデジカメで取った自由行動の記録写真とコースを地図上に落としてレポートを作成することを、修学旅行から帰ってからの授業でチャレンジしてくださっていました。使えるような写真が撮れていなかったので、レポートとして良い物は出来なかったようです。
 写真をどのように撮るのかも、事前に教えて、ケイタイBBSなどを活用して「報告に写真を使う体験」を積ませることが必要なようです。
 
 慣れない事は上手くできないようです。

 11月1日に、視聴覚教育学会の研究大会が徳島県立三好高校で行われました。事務局としてこの半年準備に関わってきました。当日も運営と、今年の「メディアリテラシー」の授業の実践報告をさせていただきました。ちょっと疲れたという感じですね。
 11月1日は教育の日として、各地で教育活動の公開など取組が行われています。

 ご存知でしょうか?

 学会の研究大会も教育の日の日程にあわせて実施? なのかもしれません。それなら、一般公開にすることも今後考えて見る必要がありそうです。
 最近は徳島県の高校では研究授業(授業公開)が少なくなりました。全国的にはどうなのでしょうか?
 授業公開をすることはとても良いですね。小学校では授業参観なども活発になっているようにも感じます。
 教員になって振り返って見ると、校内での研究授業を公開授業、そのあとの教員での授業検討会と、若い頃は「いやだな」と思いつつ、取組んだことが今の自分の財産になっているように感じます。
 教科会議で、授業の研究会をする。企業で言うところのOJT(オンザジョブトレーニング)ですね。
 このような日本の教育現場での研修システムは、世界の教育の中でも高く評価されていると聞きます。でも、あまり最近は実施されていないようなので、残念だと思いますね。

 研究報告や発表も、仕事が増えることではありますが、自分の教育活動をブラッシュアップさせるためには良いチャンスだと思います。もっと、積極的に取組んでくれるようになって欲しいと思います。そのためにも学校の現場での研修の実態が活性化しないといけないのだろうなと感じています。
 発表しなくても、自分でまとめてみることは大切ですね。
 初任者の頃、先輩の教員から言われたことを思い出します。
 この秋口からは自分の取組んできたことを振り返る時期でもあると思います。

 学期ごとに振り返ることや一段落した時に取組んだことをまとめて見ることが必要ですね。少なくとも一年の終わりには振り返りレポートにするという活動を毎年実施していくことが教員として自分の資質を見つめなおすために必要なことだと思っています。
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中原 正治(なかはら まさはる)

徳島県立新野高等学校 教諭
50代は、タイピングコンクールでシニアの部に振り分けられました。情報化社会に生きるのは若い世代も高年齢の世代も年齢に関係ないですね。情報と理科を担当しています。

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