2007.08.31
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学ぶ方法

大学院生 田中 ふみ子

先日生まれて初めて寄席に行ってきました。
楽しかったです。声をあげてたくさん笑いました。
常に舞台の中央、座布団の上にいて、
使う道具は扇子と手ぬぐいくらいなのに、
お話の場面がよく分かる。
というかその場面をみている気になってしまう。
噺家さんてすごいですね…ほんとうに。
ほとんど口だけでお客さんを惹き込んでしまうんですから。
声や表情、動きを少し変えるだけで何役も演じ分けたり、
お客さんの反応をみてお話を進めたり、
教師としても見習いたいと思うことがありました。

そういえば、こういう日本の芸能のお稽古は、
師匠の真似をすることから始まると聞いたことがあります。
「まなぶ」の語源は「まねぶ」だとも耳にしました。
真似をして学んでいく。
CDの真似をして英語の発音を学んだり、
先輩の真似をして楽器の弾き方を学んだり、
私にも真似ることによって学ぶ経験がありました。

Learning by doing.「なすことによって学ぶ」
と言ったのは、デューイでしたでしょうか?
このbyの後にはいろいろな動名詞を入れられそうですね。
imitating、listening、reading、speaking、writing、talking、thinking…

学ぶ方法はさまざま。
時には真似ることから始めたり、
あるいはいくつかを組み合わせたり。
いろいろな方法で学んでいきたいと思った夏休みの一日でした。

田中 ふみ子(たなか ふみこ)

大学院生
英語教育を専攻しています。夏の教員採用試験に向けて勉強中です。学生の立場から普段教育について考えていることをつれづれと書かせていただきます。よろしくお願いします。

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