京都はちょうど祇園祭です。街を歩くとお囃子がどこからとも無く聞こえてきます。京都のリズムなんだなと思いながら聞いていました。
徳島も今は阿波踊りのリズムがあちこちから聞こえてきます。聞こえてくる方を見ると、阿波踊りの練習をしているのです。今年は映画「眉山(びざん)」でも、阿波踊りの良さが伝わってくる感じがします。
梅雨の終わりが近づいて、高校野球の地方大会が始まりましたね。部活動はこの時期どうでしょうか?小学校、中学校、高校とそれぞれ違いがあるでしょうが、教員も他校種の部活動について知る機会はあまりないですね。
高校では毎年4月にその年の部活動顧問が決まります。普通は昨年の担当を継続することになります。運動部と文化部に大きく分けることができます。運動部についてはテレビなどメディアにも取り上げられることが多く、良く知られています。文化部は???という感じでしょうか。
文化部には全国高等学校文化連盟があって、毎年、全国大会を行っています。今年は島根県ですね。
文化部と言っても色々な活動があって「へぇ~」と言うような活動もありますね。全国高等学校文化連盟には活動ごとの専門部門があります。
どんな専門部があると思いますか? 音楽関係や書道・美術工芸のほか将棋・囲碁・写真などはすぐ思いつくでしょうか? 全国でもあまり活動が無い専門部門もありますが、一方で結構活動があるのに専門部門が無いものもあります。どんな部門があると思いますか? ネットで簡単に調べられますので関心があれば検索してください。
例えば、日本の文化活動としてみんなが知っている茶道・華道は、専門部門ではありません。あれ? という感じしませんか。実は私自身初めて知ったときはそう思いました。今もそう思いますが・・・。
私が学校で担当している部活動は、茶道部・コンピュータ部・放送部です。放送部は全国の専門部門があります。コンピュータ部は、全国どころか県高文連にも専門部はありません。学校独自の部活動ということですね。
徳島県高校文化連盟には茶道部門があります。今年は京都にも茶道専門部が出来ました。全国で都道府県ごとの高校文化連盟には茶道部門があるところがあります。でも、全国高等学校文化連盟に専門部がないので、全国大会をするときは、茶道部門は呈茶をするとしても協賛部門となります。専門部門がないので、全国大会に他府県の茶道部の部員は行くことが出来ません。
今年、徳島高文連茶道部門は設立10年目に当たります。10周年の取組として8月に京都で交流会をします。
私は、茶道を学校で教えるようになって10年以上になります。茶道を学ぶ(教える)のは、伝統文化のパターンがあります。
実技を通して学ぶ、型から入り心を鍛えるなど、学校の教室での教えとは違って、学びの多様性に気づかされます。伝統文化や国際化への対応などで茶道は今注目のジャンルの一つですね。
そんなことは別にして、抹茶は心をなごませてくれます。疲れた時に一服のお茶はとても素敵な気分にしてくれます。この経験のない方は、一度身近な茶道部の活動をのぞいて、抹茶をいただいてみてください。大抵のところは気持ちよく「一わんのお茶」(お茶を一服)を出してくださると思います。お茶をしている人はそういう人たちですから。
徳島も今は阿波踊りのリズムがあちこちから聞こえてきます。聞こえてくる方を見ると、阿波踊りの練習をしているのです。今年は映画「眉山(びざん)」でも、阿波踊りの良さが伝わってくる感じがします。
梅雨の終わりが近づいて、高校野球の地方大会が始まりましたね。部活動はこの時期どうでしょうか?小学校、中学校、高校とそれぞれ違いがあるでしょうが、教員も他校種の部活動について知る機会はあまりないですね。
高校では毎年4月にその年の部活動顧問が決まります。普通は昨年の担当を継続することになります。運動部と文化部に大きく分けることができます。運動部についてはテレビなどメディアにも取り上げられることが多く、良く知られています。文化部は???という感じでしょうか。
文化部には全国高等学校文化連盟があって、毎年、全国大会を行っています。今年は島根県ですね。
文化部と言っても色々な活動があって「へぇ~」と言うような活動もありますね。全国高等学校文化連盟には活動ごとの専門部門があります。
どんな専門部があると思いますか? 音楽関係や書道・美術工芸のほか将棋・囲碁・写真などはすぐ思いつくでしょうか? 全国でもあまり活動が無い専門部門もありますが、一方で結構活動があるのに専門部門が無いものもあります。どんな部門があると思いますか? ネットで簡単に調べられますので関心があれば検索してください。
例えば、日本の文化活動としてみんなが知っている茶道・華道は、専門部門ではありません。あれ? という感じしませんか。実は私自身初めて知ったときはそう思いました。今もそう思いますが・・・。
私が学校で担当している部活動は、茶道部・コンピュータ部・放送部です。放送部は全国の専門部門があります。コンピュータ部は、全国どころか県高文連にも専門部はありません。学校独自の部活動ということですね。
徳島県高校文化連盟には茶道部門があります。今年は京都にも茶道専門部が出来ました。全国で都道府県ごとの高校文化連盟には茶道部門があるところがあります。でも、全国高等学校文化連盟に専門部がないので、全国大会をするときは、茶道部門は呈茶をするとしても協賛部門となります。専門部門がないので、全国大会に他府県の茶道部の部員は行くことが出来ません。
今年、徳島高文連茶道部門は設立10年目に当たります。10周年の取組として8月に京都で交流会をします。
私は、茶道を学校で教えるようになって10年以上になります。茶道を学ぶ(教える)のは、伝統文化のパターンがあります。
実技を通して学ぶ、型から入り心を鍛えるなど、学校の教室での教えとは違って、学びの多様性に気づかされます。伝統文化や国際化への対応などで茶道は今注目のジャンルの一つですね。
そんなことは別にして、抹茶は心をなごませてくれます。疲れた時に一服のお茶はとても素敵な気分にしてくれます。この経験のない方は、一度身近な茶道部の活動をのぞいて、抹茶をいただいてみてください。大抵のところは気持ちよく「一わんのお茶」(お茶を一服)を出してくださると思います。お茶をしている人はそういう人たちですから。
中原 正治(なかはら まさはる)
徳島県立新野高等学校 教諭
50代は、タイピングコンクールでシニアの部に振り分けられました。情報化社会に生きるのは若い世代も高年齢の世代も年齢に関係ないですね。情報と理科を担当しています。
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