2007.05.16
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仲間とは

株式会社内田洋行 須藤 綾子

社会人になってから、1日1日がとても早く過ぎていくように感じます。

入社したと思ったのも束の間、まだまだ修行中の身ではあるのに嬉しい初任給を頂き、そしてゴールデンウィークを迎えました。

「いかに充実した休日を過ごすか、というのは大切なことだ」

とは、入社して初めての週末を迎えた時に、研修を担当して頂いている方からのお言葉。好きなことをして過ごすのもいいが、社会人として自分磨きのために時間を使うことも大切だと付け加えられました。

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わたしが社会人になってから初めて迎えた大型連休は、家族や友人とのんびり過ごす、恥ずかしながら学生の頃と変わりない休日の過ごし方でした。(5月に入り社会人生活も落ち着いてきたので、そろそろ目標を持って何かを学ぼうと考えている次第です。)


やはり、気心知れた仲間と過ごす時間は、心落ち着くものでした。


「機関銃みたい」などと中学の担任の先生に称されるほど、一度口火を切ったら止まらないわたしではありますが、仲間たちといて心が安らぐのは“心地よい静の空気”がある時です。

互いに無言でいても「何か話さなくては!!」などと変な義務感に駆られない、そんな空気感がたまらなく心地良いのです。



仲間という言葉を分解してみました。


「人+中+間=仲間」


人と人の中に間があって仲間。
仲間とは、互いに共有できる心地よい“間”のある関係なのかもしれませんね。

わたしにとって、仲間と共有したい心地よい間とは、何もない“静”の間。(とは言うものの、会社帰りに同期と立ち飲み屋でワイワイ楽しんだり、普段会えない友人と長電話したりと機関銃ぶりを発揮し、“動”の間も楽しんでいます。)


さて、みなさんが心地よいと感じる仲間との“間”とは、どのようなものですか?



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写真
上:話題の新丸ビルで同期の誕生日のお祝い

中:友人と天丼と着物屋を求めて浅草へ

下:会社の休憩スペースからコーヒー片手に見ている景色
  (天気の良い日にはレインボーブリッジが見えます!)
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須藤 綾子(すどう あやこ)

株式会社内田洋行
この春から新社会人になりました!  フレッシュな目線で、明るく楽しく、時には真剣に。 つれづれなるままに綴っていきます。

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