学びの場.COM、リニューアルおめでとうございます。
「教育つれづれ日誌」を書くことになった中原です。
教師はどうしても4月のはじめはテンションがあがってしまいがちですね。毎年繰り返されるように、この感じがいつごろから消えてルーティンワークになってしまうのかな?と、思ってしまいます。でも、この新しいすがすがしさは、生徒だけでなく、教員も自分が変わるチャンスなんだと思っています。
今日は原稿の締切日です。当日になるまで、書けないものですね。
今日は、朝の連絡も終わって職員写真撮影、そうじ、「さあ、始業式だっ」。昼からは入学式です。
どんな出会いがあるのかな。楽しみですね。私としては、のんびりした感じでスタートしようと、今年は上滑りしないようにゆっくり始めたいと思っています。
さて、今年の授業は情報関連16時間、物理3時間の19時間の担当になりました。ちょっと変わった名前の授業も担当しています。「メディアリテラシー」「ネットワーキング」です。学校設定科目として学校独自で設定している授業です。この他に「茶道入門」という授業と合わせて私が企画しました。
生徒数の減少で、学校の統廃合が課題になり、学校再編と教育改革から、総合学科への改編スタートに合わせて企画しました。
これらの学校設定科目の取り組みを進める中で、授業を進めるために協力していただいた色々な人との出会いと、授業を選択してくれた生徒との出会いが新しい私を作ってくれているようにも感じます。何か、そのようなことをお伝えできたらと思います。ここで読んでくださった方とも出会いがあればと思います。
学校設定科目は高校の授業で学校が独自に科目を設定して実施することが出来るということです。ネットワーキングは、シスコ・ネットワーキング・アカデミーのカリキュラム内容を実施する科目です。情報化社会を支える裏方のネットワーク技術者を育てるのが目標です。
情報技術者になるためには、専門学校や大学へ行かないと学べません。都会へ行かなくても、高校でも地域で家から通えるところで学ぶことが出来るようにしたい。そんな思いから、始まった企画です。特に、ネットワーク社会を支える技術者は田舎でも必要ですよね。デジタルデバイド(情報格差)って聞くでしょ。地域で仕事している人の技術が大切なんですね。
本当に地域と連携するというときに、高校で出来ることって何かな?と考えてみませんか。
色々な方の力を借りてでも繋がっていかないと、学校の中で決められてカリキュラムを指導している中からは地域としての教育力は生まれないですね。
高校と大学、専門学校、そして、企業とも協力していかないとね。周りにある高校同士でも協力していかないとと思っています。
「教育つれづれ日誌」を書くことになった中原です。
教師はどうしても4月のはじめはテンションがあがってしまいがちですね。毎年繰り返されるように、この感じがいつごろから消えてルーティンワークになってしまうのかな?と、思ってしまいます。でも、この新しいすがすがしさは、生徒だけでなく、教員も自分が変わるチャンスなんだと思っています。
今日は原稿の締切日です。当日になるまで、書けないものですね。
今日は、朝の連絡も終わって職員写真撮影、そうじ、「さあ、始業式だっ」。昼からは入学式です。
どんな出会いがあるのかな。楽しみですね。私としては、のんびりした感じでスタートしようと、今年は上滑りしないようにゆっくり始めたいと思っています。
さて、今年の授業は情報関連16時間、物理3時間の19時間の担当になりました。ちょっと変わった名前の授業も担当しています。「メディアリテラシー」「ネットワーキング」です。学校設定科目として学校独自で設定している授業です。この他に「茶道入門」という授業と合わせて私が企画しました。
生徒数の減少で、学校の統廃合が課題になり、学校再編と教育改革から、総合学科への改編スタートに合わせて企画しました。
これらの学校設定科目の取り組みを進める中で、授業を進めるために協力していただいた色々な人との出会いと、授業を選択してくれた生徒との出会いが新しい私を作ってくれているようにも感じます。何か、そのようなことをお伝えできたらと思います。ここで読んでくださった方とも出会いがあればと思います。
学校設定科目は高校の授業で学校が独自に科目を設定して実施することが出来るということです。ネットワーキングは、シスコ・ネットワーキング・アカデミーのカリキュラム内容を実施する科目です。情報化社会を支える裏方のネットワーク技術者を育てるのが目標です。
情報技術者になるためには、専門学校や大学へ行かないと学べません。都会へ行かなくても、高校でも地域で家から通えるところで学ぶことが出来るようにしたい。そんな思いから、始まった企画です。特に、ネットワーク社会を支える技術者は田舎でも必要ですよね。デジタルデバイド(情報格差)って聞くでしょ。地域で仕事している人の技術が大切なんですね。
本当に地域と連携するというときに、高校で出来ることって何かな?と考えてみませんか。
色々な方の力を借りてでも繋がっていかないと、学校の中で決められてカリキュラムを指導している中からは地域としての教育力は生まれないですね。
高校と大学、専門学校、そして、企業とも協力していかないとね。周りにある高校同士でも協力していかないとと思っています。
中原 正治(なかはら まさはる)
徳島県立新野高等学校 教諭
50代は、タイピングコンクールでシニアの部に振り分けられました。情報化社会に生きるのは若い世代も高年齢の世代も年齢に関係ないですね。情報と理科を担当しています。
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