2016.04.13
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学び続ける教師に

大阪府公立小学校教諭 松森 靖行

みなさん、こんにちは。

今期も執筆させていただくことになりました。

大阪府寝屋川市立木屋小学校の松森靖行と申します。

学びの場.comでは、5年目に突入したと思います。今年度も全国の先生方と切磋琢磨してきたいと思います。

 いつも感じることなのですが、学校の職員室というところは、なかなか不思議な所で、3月31日に涙のお別れをしたのに、4月1日には、新しい先生をお迎えして、すぐに仕事が始まります。

 もちろん、他の仕事でも同じことが言えると思いますが、学校の場合、新採用でも、すぐに「授業」「担任」ということになります。つまり、経験年数が豊富な先生、そうでない先生にかかわらず、子供たちは、おなじように「先生」として見ているわけです。

 これは、すごく「こわい」ことです。

 同じように、子どもたち、保護者に接し、指導をしなければならないということです。

 経験年数が豊富な先生と新採用の先生が互角に仕事ができるようにするには・・・、残念ながら新採用の先生は、経験年数が豊富な先生には、かないません。厳しいことを言うようですが、経験年数が豊富な先生よりも、若い先生に子ともたちが寄っていくのは、「若いだけ」だからです。これを忘れていはいけません。それをいいことに、「何とかなるよね」と思い続けていると、10年後、いや5年後には・・・、もう想像がつくと思います。

 若い先生は、やはり「ひたすら修行」なのです。教材研究、読書、セミナー参加、時には、失敗して考え込む・・それも修行なのです。若い時は、少々失敗をしても、子供たちは許してくれます。でも、年数を重ねると、「なんでそんなこともできないの? 先生。」ということになります。お年をとられても(失礼!)、子供たちに囲まれ、楽しそうにしていらっしゃる先生がいます。やはり、授業がうまいのです。その先生に、秘訣を聞くと、やはり「若いころにかなり修行をした」という言葉が返ってきました。学校に遅くまで残りなさいと言っているのではありません。自分なりの修行の方法を身に着け、一生懸命に教師修行を行うのです。

 私も、一生修行です。

 「学び続ける教師のみ、教壇に立つことが許される。」のです。

 今期は、「教師修行」について、ポイントや私の考えてを述べてみたいと思います。

 それでは。

松森 靖行(まつもり やすゆき)

大阪府公立小学校教諭
休日には全国の教員セミナーに講師・受講者として参加、仲間と切磋琢磨しています。2014年度は大阪府の教員となり、若手教員研修を担当。若手の皆さんと一緒に学び直しをしています。

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