2013.12.04
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嫌味のない注意の仕方を!

大阪府公立小学校教諭 松森 靖行

みなさんこんにちは。

寒さも本格化し、今年のまとめをされている頃ではないでしょうか。
体調に気を付けて、お互い頑張っていきましょう。

前回、「教師からの思いやり」についてお話をしました。
教師は思いやりと思っていても、子どもはそうは思っていない場合があるということでした。

今回も少し似ているのですが、今回は注意の仕方です。

皆さんは、1時間の授業中に何回注意をしているでしょうか。
状況によっては注意しまくり・・・ということもあるかもしれません。
注意は必要です。
それがないと子どもは成長しません。

大切なのは、「注意の仕方」です。
激しく罵倒するように、叱責するように注意をしていないでしょうか。
そのような注意の仕方では、子どもたちの心は離れ、成長はありません。

「嫌味のない注意の仕方」が必要なのです。

例えば、話を聞いていない子に対して、
「聞いてくれないと、先生さみしいなあ。」
と投げかけることによって、子どもの注意を喚起します。
これは、
「話を聞きなさい!!」
というより100倍効果があります。

姿勢が悪い時には、
「あと2センチ!!」
と全体に投げかけるだけで、背筋がシャンとします。

これは、立命館小学校の岩下修先生の「AさせたいならBと言え」と同じだと思います。

今の教師には、「おちゃめ」さも必要です。
堅苦しいだけでは、子どもは離れていきます。
注意をユーモアを交えて、嫌味なく、おちゃめに行う。
そんな教師に私もありたいものです。

 それでは。

松森 靖行(まつもり やすゆき)

大阪府公立小学校教諭
休日には全国の教員セミナーに講師・受講者として参加、仲間と切磋琢磨しています。2014年度は大阪府の教員となり、若手教員研修を担当。若手の皆さんと一緒に学び直しをしています。

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