2013.10.10
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教室以外で「思いやり」が表現できるのか

大阪府公立小学校教諭 松森 靖行

みなさん こんには!!

いよいよ修学旅行シーズンですね。
私も10月3日、4日と関西方面へ修学旅行に行きました。

修学旅行って、意外と担任はドキドキしますね。
全員が楽しむことは当然として、
周囲の方々に迷惑をかけないか、困ったことが起きないか・・・。

そして、どの先生もおっしゃられるのが「あいさつ」をするということです。

でも、なぜあいさつが必要なのか、
それは、礼儀だからです。
それと、「教師の見栄」もあると思います。
あの学校はあいさつができる、できない・・は教師の指導力にかかっているからです。

しかし、そういう時こそあいさつの本質を教えたいものですね。
それと、公共マナーです。
「公」」と「私」の区別ですね。

では、このような宿泊的行事でどのようにそれらを教えていくのか。

特別なことはしません。
普段の「思いやり」教育の延長です。

担任は旅行に行く前に、
今までしてきたことを子どもと一緒に振り返ります。
そして、当日、「思いやり」が育っているかなという視点で子どもたちを見ていき、指導をしていきます。

今回の修学旅行
思いやりが全面に出た旅行で、
私も修学旅行で初めて涙が出ました。
バスガイドさんや運転手さん、添乗員さん、旅館の方々に褒めていただきました。
具体的な姿は以下の通りです。
参考にしてみてください。
理想とする姿、担任されている先生方のクラスにより違うと思いますが・・。

・自分から大きな声であいさつができる(おはようごございますだけではない)

・食事の後、器などを重ねて返却。

・他の観光客の皆さんを優先する。

・ガイドさんの話をしっかりと聞く、

・お土産を家族のために真剣に悩む。

・宿泊部屋の掃除を進んでする。

・宿泊部屋に「ありがとうございました」と置手紙をする。

・食事を残した場合も、「残してしまってすみません。でも、とてもおいしかったです。」と言っている。

・ガイドさんや運転手さんに、お礼の寄せ書きをプレゼントしている。

・疲れていても全員で、無理やりにでも、盛り上がる。

まだまだありますが・・。 それでは。

松森 靖行(まつもり やすゆき)

大阪府公立小学校教諭
休日には全国の教員セミナーに講師・受講者として参加、仲間と切磋琢磨しています。2014年度は大阪府の教員となり、若手教員研修を担当。若手の皆さんと一緒に学び直しをしています。

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