2013.06.04
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拍手で思いやりを!!

大阪府公立小学校教諭 松森 靖行

 みなさんこんにちは。

「思いやり」シリーズ。実践紹介ですが,今回は「拍手」についてです。

「拍手」は私の学級にとっては,学級経営の要です。「拍手」がないと,学級経営ができないと断言できるぐらい大切にしています。

 山口県の中村健一先生は,学級開きで「1番大切なものは命,2番目は拍手」と話すぐらい,拍手を大切にしています。

 数年前,「当たり前だけどとても大切なこと」(だったかな?)という外国の教育書で,「がんばった友達やお世話になった人には拍手をしよう。」という項目がありました。拍手は手軽にでき,かつ,強力な教育実践になります。

 

 では,どう実践するのか。次のステップを踏むのが効果的でしょう。

(1)拍手の大切さを語る。

 ・話せなくても拍手はできる。

 ・スタンディングオベーションの大切さ。

(2)拍手の仕方

 ・細かく 速く 元気よく。

 ・手の合わせ方。

(3)いつ拍手をするのかを教える。

 (3)については,担任の学級経営方針と子どもたちの状況によります。今年度の私の学級の場合(6年生)は・・・,

・がんばった友達がいたら拍手

・意見が同じだと思ったら拍手

・お世話になった人に最後に拍手

・ゲストティチャーなど来賓の方を出迎える時に拍手

・素直に反省できたら拍手

これを徹底しています。

最初は,教師主導で拍手を促していきました。しかし,今では,子どもたちから盛大な拍手が起こるようになりました。

たかが拍手,されど拍手です。

拍手を使ったゲームも次回紹介したいと思います。

 

ちょっと雰囲気がおかしいなと思った時ほど,拍手です。

雰囲気はつくれます。

困ったら,拍手をしてみましょう。

今回の実践は、山口のスーパーお笑い教師 中村健一先生の御実践を追試しております。

それでは。

松森 靖行(まつもり やすゆき)

大阪府公立小学校教諭
休日には全国の教員セミナーに講師・受講者として参加、仲間と切磋琢磨しています。2014年度は大阪府の教員となり、若手教員研修を担当。若手の皆さんと一緒に学び直しをしています。

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