2013.04.29
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「思いやり」も学力です。

大阪府公立小学校教諭 松森 靖行

みなさん、こんにちは。新しい学年、分掌は順調でしょうか?

私も、毎日6年生の子どもたちや保護者の皆様、主任の先生と楽しく過ごしています。

本当にありがたいことです。

さて、「思いやり」シリーズです。

今回は、思いやりも学力というお話です。

よく思われているのが、気持ちは教えるものではない、ということです。

確かに、押し付けはよくないですが、ある程度、気持ちも教えないと

友達にどう接してよいのか。分からない子が増えています。

クラスがうまくいかなかったり、子どもたちが言うことをきかない・・・という場合は、

ほとんどが、この「気持ち」を教えていないことが原因です。

もう少し詳しく言えば、その場その時の気持ちの持ち方や気持ちの整理の仕方、

接し方を教えるのです。

そして、できなければ、何度も繰り返していけばよいのです。

教師の体験談も交えながら行うと、より効果的です。

漢字や計算を教えるのと同じで、「気持ち」も教えないと、「思いやり」は

育ちません。道徳の時間だけでは、無理なのです。

ちなみに、道徳を教科にしようという話が出ていますが・・・・。

それとこれとは別です。私的には反対ですが。

というわけで、「思いやり」も学力と同じで、楽しみながら鍛えることができると

考えています。

教えるべきことは、きちんと教えるのです。

次回は、具体的な実践方法を紹介します。

それでは。

松森 靖行(まつもり やすゆき)

大阪府公立小学校教諭
休日には全国の教員セミナーに講師・受講者として参加、仲間と切磋琢磨しています。2014年度は大阪府の教員となり、若手教員研修を担当。若手の皆さんと一緒に学び直しをしています。

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