みなさんこんにちは。
新年度になりました。私の学校も8日に始業式を終えました。
今年度は6年生の担任です。
体育主任に4年ぶりになりました。児童会担当にもなりました。
ワクワクします。
学校全体のことを見据えながら、がんばっていこうと思います。
さて、「楽しみながら鍛える」シリーズはいったん終了して、
「思いやり」シリーズを開始したいと思います。
「楽しみながら鍛える」も紹介して行こうと思います。
さて、「思いやり」「思いやり」とよく言われています。みなさんも、育てたい力の1つだと思いますが、具体的にはどのような姿が「思いやり」があるのでしょうか? そして、「どのように育成」していくのでしょうか?
そのような話をしたいと思っています。
簡単に言えば、学校教育全て、「思いやり」育成につながっています。
教育基本法に記されている、教育の究極の目標は、「人格の形成」です。
思いやりこそが、人格の形成だと思います。
では、みなさん。
自分自身は思いやりが持てているでしょうか?
子どもたちへの振る舞いはどうですか?
職員室での自分の振る舞いはどうですか?
保護者の方への振る舞いはどうですか?
業者の方への振る舞いはどうですか?
そして、家族への振る舞いはどうですか?
私もたくさん失敗してきましたし、今でも十分とは思っていません。
教師が思いやりをもっていないのに、子どもたちに思いやりを育成する
ことは難しいと思います。
まずは、自分の振舞い方を考えてみましょう。
子どもたちは、担任に似てきます。不思議なくらい似てきます。
子どもたちが、なかなか思うように育ってくれない時、子どものせいにするのは、
二流の教師です。まずは、教師自身の反省をしましょう。
次回から、具体的な方法を紹介していきます。
では・・・。

松森 靖行(まつもり やすゆき)
大阪府公立小学校教諭
休日には全国の教員セミナーに講師・受講者として参加、仲間と切磋琢磨しています。2014年度は大阪府の教員となり、若手教員研修を担当。若手の皆さんと一緒に学び直しをしています。
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