2012.07.27
  • twitter
  • facebook
  • はてなブックマーク
  • 印刷

学級づくりパワーアップセミナー

群馬県藤岡市立鬼石小学校 教諭 大谷 雅昭

 1学期が終わり、今は補習とプール指導、そして二者面談の毎日となっています。

 さて、私はここ数年、6月に始まる「学級づくりパワーアップセミナー」で、1学期の学びを加速させ、夏休みを迎えています。

 「学級づくりパワーアップセミナー」と聞いて、わかる人は少ないでしょう。
 このセミナーは、今年の4月に正式に発足した「教師みらいプロジェクト実行委員会」が主催するセミナーです。
 同実行委員会は、以下の規約に基づいて事業を行っています。

【「教師みらいプロジェクト実行委員会」規約】(一部抜粋)
「子どもが元気に、教師が元気に、家庭が元気に」を目的とし、「教師のための<学級づくりパワーアップセミナー>開催事業」・「各地区における<教師の学び合う場>の支援事業」・「子育て支援・相談事業」を行い、子ども及び保護者の成長を促し、教員の資質向上を目指すことにより、学校教育及び社会教育に寄与する。

 その事業の第一は、教師のための「学級づくりパワーアップセミナー開催」となっています。今年度は、6月2日の京都セミナーに始まり、同16日には東京セミナーが開催され、今後、日本各地でセミナーが行われる予定です。実行委員会設立以前は、前身のフューチャードリームの主催事業として、やはり6月からセミナーが開催されていました。

 以前から、このセミナーを貫くテーマとして、「授業づくりと学級づくりの一体化」があります。最近は、そのテーマを学び合うために、「模擬授業、模擬学級を通して、学級づくりを語る」ことを中心に展開しています。

 このセミナーが魅力的なのは、「主催者の企画意図」なのです。皆さんは、次の企画意図を読んでどんなことを感じますか。

【主催者の企画意図】
今、学校の先生方に必要なのは、「先生の笑顔、夢」。
職員室から笑顔がなくなりつつある日常から、「あこがれの先生と過ごすことができる非日常」の空間、時間、仲間の<三間>を作ってくだされば幸いです。
「先生たちの癒しと元気を生み出すライブショー感覚の講座」。

 私は、いろいろなセミナーに参加して学んでいます。その中で、最も居心地よいのが「学級づくりパワーアップセミナー」なのです。その理由が、この主催者の企画意図にあり、同セミナーに集う参加者は、みんな同じ思いを持っているからなのです。

 6月というのは、1学期の中間地点です。私は、「ここまでの実践が1年を決める」と考えて、全力投球をしています。それを同セミナーで発信し、同時に様々な受信をすることで、自分自身と子どもたちの成長を加速させています。
 つまり、「学級づくりパワーアップセミナー」は、わたしにとって、年度における学級づくりと授業づくりを見直す大きな機会であり、見直しのための大いなる刺激を受けるものなのです。

 今、夏休みという非日常の中で、様々な学びをして2学期に備えたいと思っています。そして、9月からの「学級づくりパワーアップセミナー」(千葉セミナー)で、また、発信することで、成長していきたいと考えています。

大谷 雅昭(おおたに まさあき)

群馬県藤岡市立鬼石小学校 教諭
子どもと子どもたち、つまり個と集団を相乗効果で育てる独自の「まるごと教育」を進化させると共に、「教育の高速化運動」を推進しています。子ども自身が成長を実感し、自ら伸びていく様子もつれづれに綴っていきます。

同じテーマの執筆者
  • 安居 長敏

    滋賀学園中学高等学校 校長・学校法人滋賀学園 理事・法人本部事務局 総合企画部長

  • 樋口 万太郎

    京都教育大学付属桃山小学校

  • 川村幸久

    大阪市立堀江小学校 主幹教諭
    (大阪教育大学大学院 教育学研究科 保健体育 修士課程 2年)

ご意見・ご要望、お待ちしています!

この記事に対する皆様のご意見、ご要望をお寄せください。今後の記事制作の参考にさせていただきます。(なお個別・個人的なご質問・ご相談等に関してはお受けいたしかねます。)

pagetop