2012.04.13
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学級経営は最初の1週間が勝負

大阪府公立小学校教諭 松森 靖行

 はじめまして。4月よりつれづれ日誌を執筆させていただきます。浅口市立鴨方東小学校教諭 松森靖行です。

 本年度は転勤があり、心機一転。新しい環境でさまざまな実践を積んでいこうと思っています。

 さて、みなさん。学級開きは終わったでしょうか?私の学校は4月6日(金)に着任式・始業式がありました。

 今回は着任式もありました。

「先生はジャンケンが強いです。誰にも負けたことはありません。先生とジャンケン勝負をしましょう。3回勝てばよいことがありますよ。」

 休み時間、下校時、放課後・・・ジャンケンにくる子どもたち。もちろん、担任でない子どもたちもたくさんいました。

 今年は4年生の担任です。高学年ばかりだったので、ちょっとどきどきでした。どこの学校でもそうでしょうが、始業式の日は配布物ばかりであまり出会いの時間はないのではないでしょうか?

 配るだけで終わった・・・とよく聞きますね。しかし!!配布物を配りながら、担任の思いや指導はきちんとできるのです。

 話の聞き方、質問の仕方、「どうぞ ありがとう」の指導、配布物の整え方・・・その指導の中に、担任の思いをこめるのです。

 「どうぞ ありがとう」の指導は、大人になっても生きる礼儀です。子どもたちは知らない子が多いのです。言わない子が多いのです。繰り返しの練習が必要です。配布物をたくさん配りながら指導をすると、何度も「どうぞ ありがとう」の指導ができますね。

 学級経営は最初の3日で、担任の魅力と大切にしたいことを伝え、1週間で学級のシステムをつくります。これで、1年間の8割が決まってしまいます。そして、1ヶ月で何度も何度も話をしたり指導をしたりするのです。

 この1ヶ月。私もみなさんも必死です。お互いからだに気をつけましょう。

 この日誌では、「楽しみながら鍛える」実践をたくさん紹介しようと思います。楽しみにしていてくださいね。

松森 靖行(まつもり やすゆき)

大阪府公立小学校教諭
休日には全国の教員セミナーに講師・受講者として参加、仲間と切磋琢磨しています。2014年度は大阪府の教員となり、若手教員研修を担当。若手の皆さんと一緒に学び直しをしています。

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